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2018年06月14日 11時48分 JST | 更新 2018年06月14日 11時48分 JST

2026年サッカーW杯は米国・カナダ・メキシコの共催で決定

共催は2002年の日韓大会以来。カナダは初開催になる

Sergei Karpukhin / Reuters
アメリカ、カナダ、メキシコの共催が決定。FIFAの会合にて=13日、モスクワ

26年サッカーW杯は米国・カナダ・メキシコの共催

 2026年ワールドカップ(W杯)の開催地について、国際サッカー連盟(FIFA)は13日、モスクワで総会を開き、米国を中心にカナダ、メキシコで共催する案を選んだ。

 米国は1994年以来、メキシコは86年以来のW杯開催で、カナダは初開催。2026年W杯から出場チームが48チームに増え、試合会場もこれまで以上に必要となるため、02年日韓大会以来の共催も認められた。

 FIFAがまとめた招致案の評価報告書によると、500点満点の採点で、北中米共催案は402.8点、モロッコ案は274.9点と大差がついた。特にスタジアムのインフラ面では大きな差があり、共催案は全てのスタジアムが既設だった一方、モロッコ案では9スタジアムを新設し、残る5スタジアムも大規模な改修が必要とされた。投票はこうした報告書の評価を反映する形となった。

 共催案は、米国の17都市に加え、カナダ3都市、メキシコ3都市の計23都市が開催候補に挙がる。開幕戦はメキシコ市など3都市、決勝戦はダラス、ロサンゼルス、ニューヨーク・ニュージャージーが候補で、今後検討する。収入もチケット収入だけで18億ドル(約2千億円)とモロッコ案を大きく引き離した。(モスクワ=河野正樹)

(朝日新聞デジタル 2018年06月14日 07時17分)

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