NEWS
2018年06月15日 09時39分 JST | 更新 2018年06月15日 10時02分 JST

ディズニーシーが拡張発表、なぜ? 3つの映画がテーマの新エリア

上西京一郎社長 「入園制限に近い水準までゲストが入る日が増えているのは事実です」

朝日新聞社
新エリアに登場する、映画「アナと雪の女王」の世界を再現した施設のイメージ(オリエンタルランド提供)

ディズニーシー拡張なぜ?値上げだけでは混雑緩和できず

 東京ディズニーリゾート(TDR)を運営するオリエンタルランドは14日、東京ディズニーシー(TDS)の面積を約3割拡張し、「アナと雪の女王」など三つのディズニー映画をテーマにした新エリアを建設すると発表した。国内のテーマパークで屈指の集客力を誇るが、入園者数は年間約3千万人で頭打ちが続く。不満の多い混雑を緩和しながら、訪日外国人ら新たなファンの拡大を狙う。

 TDRの年間入園者数は、開園30周年のイベントがあった2013年度に初めて3千万人を突破。「アナ雪」のパレードが導入された14年度には過去最高の3137万人を記録した。その後も年3千万人を超えるが、人気のアトラクションの待ち時間が2時間以上になるなど、混雑が常態化。入園者の満足度が下がれば、約9割を占めるリピーターも減りかねない。

 「入園制限に近い水準までゲストが入る日が増えているのは事実です」。上西京一郎社長はこの日の記者会見で、混雑緩和の必要性を認めた。

(朝日新聞デジタル 2018年06月15日 09時21分)

関連ニュース