サッカーのワールドカップ・ロシア大会が6月14日、始まる。大会の公式ソングは、俳優でラッパーのウィル・スミスらが歌う。日本の各テレビ局もそれぞれのテーマソングを設けて世界最大のスポーツの祭典を盛り上げる。ワールドカップにまつわる音楽を紹介する。
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のっけからアップテンポのメロディーでスピード感があり、サッカーにふさわしい曲調になっている。アメリカのヒップホップに影響を受けたプエルトリコ人が生み出したレゲトン音楽で、プエルトリコ特有のサルサやレゲエにルーツがある。
この曲をメーンで歌うのは、レゲトン音楽界で最も人気があるとされるニッキー・ジャム。アメリカを代表する音楽賞「ビルボード・ミュージック・アワード」での受賞歴もある。
彼とともに歌うのが、ウィル・スミスと、コソボ出身の女性歌手、エラ・イストレフィ。代表曲は「ボンボン」(2016年)で、この年、東欧を中心に大人気を博した。
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3人は7月15日の決勝戦の前、競技があるモスクワのスタジアム「ルジニキ」に登場し、歌声を披露する。
歌うのは男性6人組のロックバンド「Suchmos(サチモス)」。曲の動画を見られるNHKの公式サイトには、「この曲とともに、数多くの感動的なシーンがうまれることを楽しみにしています」などとするSuchmosのメッセージも公表されている。
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人気アニメ映画「君の名は。」の主題歌「前前前世」などを手がけたRADWIMPS(ラッドウィンプス)の曲。
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EXILEの新曲。音楽サイト「ナタリー」によると、ボーカルを担当するASTUSHIは少年時代、サッカーに打ち込んだ経験があり、その時に抱いた熱い思いを込めて歌詞を書いたという。
アイドルグループ「NEWS」の新曲。