ワールドカップ・ロシア大会(6月18日) テレビの放送時間は?

韓国、イングランド、スウェーデンが登場する
FW孫興民(中央)を擁する韓国代表
FW孫興民(中央)を擁する韓国代表
Kim Hong-Ji / Reuters

サッカー・ワールドカップ(W杯)のロシア大会は6月18日夜、1次リーグ3試合が予定されている。試合の開始時間(日本時間)と日本で生中継するテレビ局は以下の通り。国名のあとのかっこ内の数字は、 国際サッカー連盟の順位。

F組 スウェーデン(24位)対韓国(57位)

【試合開始】午後9時

【場所】二ジニーノブゴロド

【生中継】NHK総合

【見どころ】予選ではプレーオフでイタリアに競り勝って本大会出場を決めたスウェーデンは堅守と速攻が持ち味。MFフォルスベリを中心に攻撃を組み立てる。アジア最終予選で苦しんだ韓国だが、最近は調子は上向き。イギリス・プレミアリーグで活躍するFW孫興民(ソン・フンミン)が攻撃のかなめ。

スウェーデン代表のMFフォルスベリ
スウェーデン代表のMFフォルスベリ
Getty Images

G組 ベルギー(3位)対パナマ(55位)

【試合開始】19日午前0時

【場所】ソチ

【生中継】フジテレビ系

【見どころ】3年前には一時、世界ランク1位になったこともあるベルギーは優勝候補の一角。前回ベスト8に導いた主力のFWアザール、ルカク、GKクルトワが残る。パナマは選手らの身体能力が高い。カウンター攻撃の成否が勝敗を分ける。

ベルギー代表のFWアザール
ベルギー代表のFWアザール
Eric Vidal / Reuters

G組 チュニジア(21位)対イングランド(6位)

【試合開始】19日午前3時

【場所】ボルゴグラード

【生中継】NHK総合

【見どころ】チュニジアは攻守にバランスが取れている。フランスのプロリーグで活躍するFWハズリが攻撃のかなめ。イングランドは若手主体のチームへと変貌し、経験面で不安が残る。だが、プレミアリーグ2年連続得点王のFWケインを中心とした攻撃は安定している。

イングランド代表のFWケイン
イングランド代表のFWケイン
John Sibley / Reuters

注目記事