ベッキーが、新宿でアート展に挑戦。個展「空へと」に込めた思い

約10メートルの壁面に飾られる。

タレントのベッキーさんが、東京・新宿駅に隣接する商業施設「NEWoMan新宿」とのコラボ企画で、約10メートルの壁面に、アート作品を展示する。6月23日、発表された。個展のタイトルは「空へと」。ベッキーさんは、「新宿駅からみなさん楽しい未来へと羽ばたいていってほしい!という想いを込め」たとコメントした。

展示は、JR新宿駅ミライナタワー改札横のウィンドウディスプレイ「NEWoMan ART wall.」で9月1日から20日まで。作品は現在制作中で、飾られる点数や大きさなども今後決まっていくという。

サンミュージック

「NEWoMan ART wall.」ではこれまでも横山裕一さん、佐藤翠さんなどの作品を展示してきた。

新しい挑戦を続けるベッキー

14歳でデビューし、今年34歳になったベッキーさん。芸能界を休んでいた時期もあったが、いまの自分の人生を「第2章」と呼び、仕事やプライベートで新たなチャレンジを続けている。

時代劇への出演、ファッションモデルの仕事、洋服デザインなど、20代の頃にはやってこなかったことに次々と取り組んでいるベッキーさんの、新たな挑戦のひとつがアートだ。

雑誌「InRed」の連載では、毎月新しい作品を描き、エッセイも寄せている。

ベッキーさんは5月、ハフポスト日本版の取材に対して「今はとにかく、前とは違った自分を生きたい。新しい顔を見せたりとか、今まで作ってたルールを守らず生きてる」と心境を話していた

今回の発表にベッキーさんが寄せたコメント<全文>

今回、NEWoManさんで絵を展示していただけること、本当に嬉しく思っております。

NEWoManでは普段からよくお買い物もさせていただいておりますし、女性を輝かせてくれる素敵な場所だとずっと思っていました。

なので、ご縁をいただけて夢のようです。ありがとうございます。

今回、この展示のタイトルを考えたとき、パッと『空へと』という言葉が浮かびました。

秋に向けての展示ですが、秋には秋の素敵な空があって。そんな空に向けて羽ばたきたい!という想い。

そしてたくさんの人が行き交う新宿駅。主に使われているのはバスや電車の陸路だけれど...そういう次元ではなく、新宿駅からみなさん楽しい未来へと羽ばたいていってほしい!という想いを込めて、このタイトルにしました。

今まさに製作中なのですが、心を込めて作らせていただいております!

秋に新宿で会いましょう!

ベッキーさん単独インタビュー

注目記事