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2018年06月26日 18時33分 JST | 更新 2018年06月26日 18時33分 JST

富山発砲事件、21歳の男を逮捕 重体の模様、死者は2人に

警察官と小学校にいた警備員が死亡した。

富山県警の警部補が刺された奥田交番=6月26日午後、富山市久方町
時事通信社
富山県警の警部補が刺された奥田交番=6月26日午後、富山市久方町

容疑者は21歳の男 駆けつけた警官に撃たれ重体 富山

 富山市の交番で26日午後、警察官が刺されて死亡し、近くの小学校で警備員が撃たれて死亡した事件で、富山県警は富山県立山町の職業不詳、島津慧大(けいた)容疑者(21)を、警備員に対する殺人未遂容疑で現行犯逮捕したと発表した。県警によると、島津容疑者は小学校の敷地内で、駆けつけた警察官に撃たれ、逮捕後に病院に救急搬送され、重体の模様だという。

 富山県警によると、事件は26日午後2時ごろに起きた。富山市久方町の県警奥田交番で、勤務する稲泉健一警部補(46)が男に刃物のようなもので刺され、拳銃を奪われた。男は近くの市立奥田小学校に向かい、小学校にいた警備員の中村信一さん(68)に発砲。中村さんは左肩などを撃たれて救急搬送された。男は警察官に身柄を確保された。県警によると、稲泉警部補と中村さんは病院で死亡が確認された。男も左腹部を撃たれて搬送された。

 富山市消防局によると、午後2時14分ごろ、県警から「奥田交番で40代男性が刺された」と通報があった。男性は心肺停止状態で病院に搬送された。その後、午後2時27分ごろに、県警から「奥田小学校で撃たれて、けが人が2人いる」と通報があり、20代と60代とみられる男性2人をいずれも心肺停止状態で病院に運んだという。

(朝日新聞デジタル 2018年06月26日 18時20分)

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