足立梨花さん、ワールドカップの日本決勝トーナメント進出を「素直に喜べない」とつぶやき、炎上。

「サッカー関連でめんどくさい人多すぎ」「嫌なら私のツイート見るなよ」
足立梨花さん
足立梨花さん
時事通信社

サッカー・ワールドカップ(W杯)で日本はポーランドと対戦した際、リードされているのにもかかわらず、決勝トーナメント進出を優先して試合終盤にパス回しに徹し、攻撃しようとしなかった。

これについてサッカー好きで知られるタレントの足立梨花さんがTwitterで「素直に喜べない」などと投稿したところ、「炎上」する事態になった。

日本は6月28日(現地時間)、グループ最後の試合でポーランドと戦った。後半14分に失点を許したが、同じ時間帯にセネガルと対戦していたコロンビアがリード。そのまま勝てば、日本は「他力本願」で決勝トーナメントに進める展開になっていた。

そのため、西野朗監督は選手らに「現状維持」を指示。日本は後半38分から主に自陣でパス回しをするだけで攻撃姿勢は示さず、失点や警告を確実に避ける「作戦」を採った。

足立さんは試合を観戦しながらTwitterに「いやいや、そんな試合は見たくない」などと投稿した。

試合終了後には「素直に喜べないというかなんというか」「不思議な気持ちでいっぱいです」とつぶやいた。

自身の投稿に批判のコメントが多数寄せられ、「炎上」状態になると、足立さんはすかさず「なんかほんとここ最近、サッカー関連でめんどくさい人多すぎ」「なんなの?好きなこと呟かせてよ」「嫌なら私のツイート見るなよ 返事するなよ」などと述べた。

これに対し、「反応して欲しくなければ呟かなければいい」「決勝に進出したことに対しておめでとうの一言も言えないのはどうかと思います」などの批判的なコメントが殺到。一方で、足立さんの意見に理解を示す反応もあった。

だが、足立さんのつぶやきは止まらなかった。「反対意見が出るのも当たり前だしその人たちの意見まで変えようとは思わない。そうじゃなくてそれに乗っかってる人たちが嫌なだけ」などと反論した。

これに対し、ほかのユーザーたちからは「言い返さないと気が済まないタイプww」「黙っていればいいのに,黙ってられない性分なんやろなぁ」などと、さらに批判的なコメントが相次いだ。

足立さんは大のサッカーファン。過去、サッカーJリーグのPR役を務めたこともあった。対ポーランド戦で日本が見せた「時間稼ぎ」のパス回しは、国内外で賛否が割れている。

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