お茶の水女子大、トランスジェンダーの学生を受け入れへ。2020年度から

日本女子大や津田塾大なども受け入れを検討している。
お茶の水女子大学の公式サイト

お茶の水女子大(室伏きみ子学長)は7月2日、自身の性自認にもとづき、女子大学で学ぶことを希望する人を、2020年度から受け入れることを発表した。

戸籍上「男性」でも、性自認が「女性」というトランスジェンダーの学生が対象となる。9日に記者会見を開き、詳細を説明する。

朝日新聞の2017年4~5月の調査では、同大のほか、日本女子大、津田塾大、東京女子大など計5大学が、トランスジェンダーの学生受け入れを「検討している」と回答している。

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