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2018年07月06日 12時06分 JST | 更新 2018年07月06日 12時06分 JST

トランプ・アメリカ大統領、ヨーロッパ訪問へ プーチン・ロシア大統領と核軍縮の会談予定

フィンランドの首都で会談する予定だ。

U.S. President Donald Trump speaks during a Make America Great Again rally in Great Falls, Montana, U.S., July 5, 2018.      REUTERS/Joshua Roberts
Joshua Roberts / Reuters
U.S. President Donald Trump speaks during a Make America Great Again rally in Great Falls, Montana, U.S., July 5, 2018. REUTERS/Joshua Roberts

トランプ氏、欧州歴訪へ プーチン氏と核軍縮の協議予定

 米ホワイトハウスは5日、トランプ大統領が10~16日の日程で欧州を歴訪すると発表した。最終日の16日には、フィンランドの首都ヘルシンキでロシアのプーチン大統領と会談し、核軍縮などを協議する予定。

 ハンツマン駐ロシア米大使は記者団に「軍縮と戦略的安定は(トランプ氏にとって)最も重要だ」と指摘。米ロ首脳会談で、2021年に失効する新戦略兵器削減条約(新START)の5年間延長や、ロシアが違反していると米国が批判する中距離核戦力(INF)全廃条約について協議するという。

 トランプ氏は10日にブリュッセルに到着し、11、12両日開かれる北大西洋条約機構(NATO)首脳会談に出席。13日には英国でメイ首相と会談し、エリザベス女王にも謁見(えっけん)するとみられる。14、15両日にスコットランドに滞在した後、ヘルシンキで米ロ首脳会談に臨む。

 トランプ氏はロシアとの関係改善を掲げ、6月の主要7カ国首脳会議(G7サミット)ではロシアのサミット復帰を提唱し、欧州側の猛反発を招いた。今回の米ロ首脳会談で、トランプ氏がロシアへのさらなる接近姿勢を示すかが注目される。(ワシントン=杉山正)

(朝日新聞デジタル 2018年07月06日 10時24分)

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