ベビーカーで誘拐された“サメの赤ちゃん”、水族館に無事に戻る。 一体何が起きたのか?

従業員は大喜び「あの子は小さいファイターです」

アメリカで驚くべき事件が起きた。何と営業中の水族館からサメが誘拐されたのだ。

ニューヨークタイムズなどによると、事件が起きたのは7月28日、テキサス州にあるサンアントニオ水族館だ。誘拐されたのは、カリフォルニアネコザメの「ミス・ヘレン」だ。

1歳未満の赤ちゃんザメで、体長は40cmほど。上が空いた水槽に展示されており、来館者が自由に触ったり、エサをあげることができていた。

カリフォルニアネコザメの「ミス・ヘレン」
カリフォルニアネコザメの「ミス・ヘレン」
Facebook/sanantonioaquarium

サンアントニオ水族館のFacebookによると、3人の容疑者が1時間以上も機会をうかがったあと、網でミス・ヘレンを捕まえた。ベビーカーに乗せて館外に出た。

不審に思った水族館の職員が、駐車場にいた3人にベビーカーの中を見せるように要請したが、彼らは拒絶して、自動車にミス・ヘレンを乗せて持ち去ったという。

監視カメラに記録されたナンバープレートを元に警察が捜査した結果、容疑者の自宅の水槽でミス・ヘレンは見つかり、7月30日夜に水族館に返還されたという。

CBSニュースによると、水族館の女性従業員はミス・ヘレンが無事に戻ったことを「大喜びしています」とした上で、「あの子は小さいファイターで、サバイバーです」と話した。

■ミス・ヘレンが誘拐されたシーン(監視カメラの映像より)

※問題のシーンは40秒あたりに映っています。

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