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2018年08月11日 13時54分 JST | 更新 2018年08月11日 13時55分 JST

群馬県の防災ヘリ墜落事故で、9人全員の死亡を確認 知事「痛恨の極み」

国の運輸安全委員会の航空事故調査官が11日午前から現地入りして、事故原因を調べている。

群馬県防災ヘリの墜落現場に向かう自衛隊員たち=2018年8月11日午前5時19分、長野県山ノ内町、角野貴之撮影
Asahi
群馬県防災ヘリの墜落現場に向かう自衛隊員たち=2018年8月11日午前5時19分、長野県山ノ内町、角野貴之撮影

群馬ヘリ墜落、9人全員の死亡確認 知事「痛恨の極み」

 群馬県の防災ヘリコプター「はるな」が同県中之条町の山林に墜落した事故で県は11日、乗員9人全員の死亡を確認したと明らかにした。大沢正明知事は取材に「非常に残念な思い。県の防災活動に真剣に取り組んでいた隊員が事故で亡くなったというのは痛恨の極み」と話した。

 墜落した機体の周辺では10日、8人が発見され、うち2人が搬出されたが、死亡が確認されていた。県警や自衛隊、消防などは計約160人態勢で11日早朝から乗員の救助と捜索を実施。残されていた6人と、新たに発見された1人の計7人を自衛隊のヘリが搬出したが、いずれも死亡が確認されたという。

 県によると、ヘリは長野県境の登山道を視察するため、10日午前9時15分、県の防災航空隊員4人を乗せて前橋市内のヘリポートを離陸。20分後に同県長野原町の西吾妻(あがつま)福祉病院で吾妻広域消防本部の5人を乗せて飛び立った。ヘリの位置を記録する動態管理システムの航跡によると、県境の横手山付近を飛行中だった午前9時59分ごろに旋回を始め、2分後の同10時1分に記録が途絶えた。

 国の運輸安全委員会の航空事故調査官が11日午前から現地入りして、事故原因を調べている。

(朝日新聞デジタル 2018年08月11日 13時16分)

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