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2018年08月26日 17時03分 JST | 更新 2018年08月26日 17時03分 JST

東京医大の女性差別入試、弁護団の電話窓口で55人が相談。メールでは現在も受付中

受験料の返還を求める声が多かったという

AFP=時事
東京医科大学

東京医科大学の不正入試を受け、得点を不利に操作されていた女子や多浪の男子受験生に対し、被害弁護団が8月25日、無料の電話相談を受け付けた。窓口には午後1時から4時で55件の相談が寄せられた。

受験料を返して

相談窓口は、4回線を使って行われた。午後1時の開始から、回線がかかってくる電話に追い付かず、常に電話が鳴り続く状態だったため、話し中でつながらなかったものもあるという。 受付ができた55件の内訳は、受験をした女性や多浪で受験した男性、保護者だったという。

弁護団によると、電話では、「受験料を返してほしい」というものや成績の開示を望む声が多数だった。今後、弁護団は相談者との面談などを通じて、大学側に受験料の返還や得点開示を求めていく方針だ。

メール相談は今後も継続、返信に数日

電話相談と同時に、弁護団はメール(igakubu.sabetsu@gmail.com)での相談も受け付けている。電話は8月25日のみだったが、メールは今後も窓口として受け付けている。

メールによる相談はすでに多数寄せられており、対応する弁護士の数に限りがあるため、返信に数日かかることがあるという。