台風21号、「非常に強い」勢力を保ったまま日本上陸 25年ぶり

中心付近の最大風速は秒速45メートル、最大瞬間風速は秒速60メートルに及んでいる。
気象庁

台風21号が9月4日12時ごろ、徳島県南部に上陸した。台風が「非常に強い」勢力を保ったまま上陸するのは1993年の台風13号以来、25年ぶり。

12時50分時点では、中心は阿南市付近にあり、北北東に55キロの速度で進んでいる。中心気圧は950hPaで、中心付近の最大風速は秒速45メートル、最大瞬間風速は秒速60メートルに及んでいる。

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