故フレディ・マーキュリーの誕生日 イギリス・ヒースロー空港の従業員が祝う

「クイーン」結成前、ヒースロー空港の職員だった。
Regency

世界的なロックスター、故フレディ・マーキュリーさん。ロックの殿堂から「最も人気で、遠大で、愛されたクラシックバンドの一つ」と称賛されたバンド『クイーン』のボーカルだ。

彼は、イギリス・ロンドンのヒースロー空港で、荷物係の職員として勤務していたことがある。

その「元同僚」の誕生日を祝うべく、ヒースロー空港の職員たちが『クイーン』のヒット曲「ブレイク・フリー(英名:I Want To Break Free)」のパフォーマンスを第5ターミナルで行った。

この胸キュンなパフォーマンスは、マーキュリーさんの人生を描く伝記映画「ボヘミアン・ラプソディ」のプロモーションとして公開された。

空港職員たちは、マーキュリーさんを象徴する、黄色のジャケットと口ひげをつけて、音楽に合わせてノリノリのダンス。振付師とともに、2週間かけて作り上げたオリジナルダンスだという。

動画では、空港の利用者たちが笑顔で職員たちを応援しているシーンが見られる。

なお、ヒースロー空港では9月5日に限って、名前がフレディ、フレデリック、またはファルーク(出生時の名前)の人を、第5ターミナルにある英国航空のファーストクラスラウンジに招待しているという。

ハフポストUS版より翻訳・編集しました。

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