テニスの4大大会、全米オープン女子シングルスの準決勝が9月7日(日本時間)にあり、日本の大坂なおみ選手(日清食品)がアメリカのマディソン・キーズを下して決勝進出を決めた。女子シングルスで、日本人選手が4大大会の決勝に進むのは初の快挙。
第20シードの大坂選手は、第14シードのキーズと対戦し、第1セットを6―2で先取した。勢いそのままに、続く第2セットも6-4で下した。
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The dream run continues for @Naomi_Osaka_!
She becomes the first Japanese woman to reach a Grand Slam singles final in the Open era after defeating Keys 6-2, 6-4!#USOpenpic.twitter.com/7kKVkKZupe
— US Open Tennis (@usopen) 2018年9月7日
決勝では第17シードのセリーナ・ウィリアムズ(アメリカ)と対戦する。決勝は、日本時間9月9日午前5時から。