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2018年09月10日 11時17分 JST | 更新 2018年09月10日 11時17分 JST

《名護市議選》与野党が同数に 普天間移設めぐり緊張続く

市議会での主導権争いも激しくなるとみられ、市長と議会との緊張関係も続きそうだ。

朝日新聞社
投票箱を開け、開票作業をする職員たち=2018年9月9日午後9時、沖縄県名護市、伊藤宏樹撮影

名護市議選、与野党が同数に 普天間移設めぐり緊張続く

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設計画が進む名護市で9日、市議選(定数26)が投開票され、移設を事実上容認する渡具知武豊(とぐちたけとよ)市長(57)を支持する自民党系などの市政与党と、移設に反対し、市長と対決姿勢を示す野党が13人ずつ当選した。市議会での主導権争いも激しくなるとみられ、市長と議会との緊張関係も続きそうだ。

 この日、県内では名護市を含め五つの市議選などが投開票され、県内各政党は13日告示の県知事選の前哨戦と位置づけた。自民などが推す前宜野湾市長の佐喜真淳(さきまあつし)氏(54)と、名護市辺野古への移設に反対する「オール沖縄」勢力が擁立した衆院議員の玉城(たまき)デニー氏(58)も、各地で応援に入った。

 名護市議選の与党候補は17人。野党候補は14人だった。そのほか、アンケートで、市長を支持しないと答えた候補も1人立った。

(朝日新聞デジタル 2018年09月10日 01時31分)

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