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2018年09月13日 12時20分 JST | 更新 2018年09月13日 12時21分 JST

日体大の駅伝監督を解任 「パワハラ自覚なし、適性欠ける」

暴力行為や言葉の暴力に相当する言動が確認され、渡辺監督もおおむね認めた。

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John Coletti via Getty Images
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日体大の駅伝監督を解任 パワハラ自覚なし、適性欠ける

 正月の箱根駅伝に70年連続で出場している日体大陸上部駅伝ブロックの渡辺正昭監督(55)によるパワーハラスメントで今夏、部員が退部に追い込まれた問題について、同大は12日、渡辺監督の解任を発表した。暴力行為や言葉の暴力に相当する言動が確認され、渡辺監督もおおむね認めた。

 今回の問題を巡っては、7月末に駅伝部員から陸上部長に相談があり、部活動を統括する学友会などが調査。部員5人と退部した部員1人から聴取した結果、足を蹴る、胸ぐらをつかむといった行為が複数回あったほか、人格を否定するような言動が確認された。

 渡辺監督には、そうした行為や言動が暴力やパワハラにあたるという認識がなかったという。学友会は、同監督は体罰やパワハラに関する認識が乏しく学生指導の適性に欠けるとして、解任が相当と判断。同監督は11日付で辞任願を提出したが、陸上部は受理しなかった。後任は未定。

(朝日新聞デジタル 2018年09月12日 23時53分)

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