大坂なおみ選手、ストレート負け。東レ・パンパシ決勝

日本勢として23年ぶりの優勝になるか注目が集まっていました。
パンパシフィック・オープンの女子シングルス決勝の大坂なおみ選手
パンパシフィック・オープンの女子シングルス決勝の大坂なおみ選手
TOSHIFUMI KITAMURA via Getty Images

女子テニスの東レ・パンパシフィック・オープン決勝が9月23日、アリーナ立川立飛(東京都立川市)で開かれた。

世界ランキング7位の大坂なおみ選手(20)が全米オープンに続いて優勝するか注目が集まっていたが、同8位でチェコのカロリナ・プリスコバ選手(26)に敗れた。日刊スポーツなどが報じた。

大坂が優勝すれば、日本勢としては1995年大会の伊達公子以来23年ぶりだったが、4-6、4-6のストレート負けとなった。

試合終了後、大坂選手は「私の試合に来て下さって有り難うございました。来年頑張ります」と言葉少なだった。

一方、プリスコバ選手は「大坂なおみ選手、素晴らしい戦い、今週を繰り広げ、先週は全米オープンでの優勝おめでとうございました。これからの試合、頑張ってください」とライバルにエールを送った上で「日本に来るのは非常に楽しんでます。また来年も来たいと思います」と話していた。

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