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2018年10月05日 14時46分 JST | 更新 2018年10月05日 14時46分 JST

麻生財務相、改ざん問題の佐川氏は「極めて有能だった」と発言

今回の佐川氏に関する発言で、改めて麻生氏の任命責任を問う声が出る可能性がある。

朝日新聞社
首相官邸で記者の質問に答える麻生太郎財務相=2018年10月5日午前10時52分、岩下毅撮影

麻生財務相、改ざん問題の佐川氏は「極めて有能だった」

 麻生太郎財務相は5日午前の閣議後会見で、森友学園の公文書改ざん問題を巡り、理財局長として改ざんを主導したとされる佐川宣寿(のぶひさ)・前国税庁長官について、「極めて有能な行政官だった」と述べた。その後佐川氏を国税庁長官に起用した人事について「いまでも間違いではなかったか」との問いに、「そう思っています」と答えた。

 改ざん発覚後の3月に自殺した財務省近畿財務局の男性職員の父親が、当時の同省の対応を批判したことについては、「これまで我々としては適正に処分したと考えている」と強調した。

 内閣改造で麻生氏が留任したことについて、野党などからは改ざん問題などの責任を追及する声が出ている。今回の佐川氏に関する発言で、改めて麻生氏の任命責任を問う声が出る可能性がある。

(朝日新聞デジタル 2018年10月05日 12時15分)

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