NEWS
2018年10月10日 11時07分 JST | 更新 2018年10月10日 11時07分 JST

ホワイトタイガーが飼育員を襲い、死なす。「原因が全然わからない」と動物園園長は語る

おりは飼育員とトラが鉢合わせしないような構造になっていたという

朝日新聞社
ホワイトタイガーの寝室の構造

「トラと鉢合わせあり得ない」 猛獣飼育ベテランがなぜ

 鹿児島市の平川動物公園のホワイトタイガーのおりで飼育員の古庄晃さん(40)が死亡した事故は、関係者に衝撃を与えた。トラと飼育員は鉢合わせしないような仕組みにしていたからだ。9日に記者会見した石堂昭憲園長は声を詰まらせながら「原因がわからない」と語った。

 園によると、トラ舎は、飼育員とトラが同じ空間に入らないよう2階建ての構造になっており、トラは高さ約1・5メートルの空間を移動して、寝室と展示用のおりを行き来する。飼育員は2階から手動で扉を開け閉めし、トラが移動できるようにする。観察用の窓からトラの動きを確認できるという。石堂園長は「飼育員とトラが鉢合わせることはあり得ない。原因が全然わからない」と話した。

(朝日新聞デジタル 2018年10月10日 10時13分)

関連ニュース