NEWS
2018年10月11日 10時04分 JST | 更新 2018年10月11日 10時05分 JST

靖国神社宮司が退任の意向。皇室批判報道で波紋、宮内庁に陳謝

「陛下は靖国神社をつぶそうとしている」などと発言したと、週刊誌で報じられた。

winhorse via Getty Images
Tokyo, Japan - November 22, 2017 : People at Yasukuni Shrine in Chiyoda Ward, Tokyo, Japan. It was founded by Emperor Meiji.

靖国神社宮司が退任の意向 皇室批判報道で宮内庁に陳謝

 靖国神社は10日、小堀邦夫宮司(68)が退任する意向だと発表した。後任の宮司は26日の総代会で決定する。小堀宮司は、神社内の研究会で「陛下は靖国神社をつぶそうとしている」などと皇室批判をしたと週刊誌で報じられ、波紋が広がっていた。

 同神社が発表した広報文は、「宮司による会議での極めて不穏当な言葉遣いの録音内容が漏洩(ろうえい)いたしました」と週刊誌報道に言及。小堀宮司が陳謝のため宮内庁を訪れ、宮司退任の意向を伝えたことを明らかにした。

 同神社では今年2月、前任の徳川康久宮司の発言が「神社創建の趣旨に反し、賊軍合祀の動きを誘発した」などと問題視されて、徳川氏が辞任。小堀氏は3月1日付で第12代宮司に就任したばかりだった。神社関係者によると、17日から開かれる秋の例大祭は宮司代務者が執り行うという。

(朝日新聞デジタル 2018年10月11日 00時18分)

関連ニュース