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2018年10月13日 16時38分 JST | 更新 2018年10月13日 17時24分 JST

もはやSASUKE出場レベル? ボストン・ダイナミクス、人型ロボの連続ジャンプ動画を公開

話題のロボットがついに実用段階にきている

四足歩行ロボット「スポットミニ」
Pacific Press via Getty Images
四足歩行ロボット「スポットミニ」

東京の建設現場を四足歩行ロボットが駆け回る----。そんな動画が10月11日、YouTubeで公開され、Twitterなどで話題になっている。

動画を投稿したのは、アメリカのロボット研究開発会社「ボストン・ダイナミクス」(マサチューセッツ州)。

同社の四足歩行ロボット「SpotMini(スポットミニ)」が東京都内のビル建設現場に運び込まれ、稼働状態などを調べる実証実験が行われた。

工事を手がける大手ゼネコン「竹中工務店」によると実験は6月にあり、スポットミニが自律的に現場を巡回できるかや、作業の進捗管理、安全点検などに役立つかどうかを確認した。

動画では、ロボットが階段を上り下りしたり、障害物を避けながら歩いたりする様子が写っている。産経ニュースによると、実験は大和ハウス工業グループのフジタが進める建設現場でも行われた。

建設現場にロボットを導入しようとする背景には、この業界が人手不足に悩んでいる実態がある。竹中工務店も「建設就業者不足から、担い手の確保・育成と生産性の向上が大きな課題」としており、2019年夏以降、ロボットを本格的に活用する方針という。

ボストン・ダイナミクスは同じ日、二足歩行のロボット「Atlas(アトラス)」の動画も公開した。

アトラスがスポーツ「パルクール」に挑む内容で、地面に横たわる丸太を飛び越えたり、連続ジャンプで高台に上ったりしている。

華麗な動作に、Twitterでは「人が中に入っているのでは」「そろそろSASUKEに参加できそうなレベル」などと驚きの声が上がった。