カラムーチョとムンクの『叫び』、異色のコラボが爆誕「ジャンルを超えた魂の共鳴だ」

ムンク展の日本開催に合わせて発売されます

人気スナック菓子「カラムーチョ」と、世界を代表する画家ムンクの「叫び」。異色のコラボが実現した。

東京都美術館で「ムンク展―共鳴する魂の叫び」が開催されるのに合わせて、「叫び」風のカラムーチョを発売すると、湖池屋が10月15日に発表した。

ムーチョの叫び
ムーチョの叫び
湖池屋

発売されるのは、「ムーチョの叫び」のカラムーチョ・ホットチリ味、すっぱムーチョ・さっぱり梅味の2種類。

「叫び」をモチーフに、カラムーチョでおなじみキャラのお婆ちゃんが「絶叫」する姿が描かれたパッケージが特徴だ。

湖池屋は、「人間の内面が強烈までに表現された『叫び』と、辛さ・すっぱさ・美味しさが強烈に表現されたカラムーチョの、ジャンルを超えた魂の叫びが共鳴した」などとアピールしている。価格は税込880円。10月27日から、会場や湖池屋のオンラインショップなどで販売する。

ムンク美術館が所蔵するテンペラ・油彩画の「叫び」は、今回が初めて来日となる。

エドヴァルド・ムンク「叫び」 1910年? テンペラ・油彩、厚紙
エドヴァルド・ムンク「叫び」 1910年? テンペラ・油彩、厚紙
オスロ市立ムンク美術館所蔵 © Munchmuseet

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