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2018年10月19日 12時00分 JST | 更新 2018年10月19日 12時00分 JST

イクメンの日、男性の育休ってどのくらい広まったの?都内の自治体の取得率ランキング

「イクメンという言葉がなくなるくらいに」りゅうちぇるの言葉に共感が集まっています

DGLimages via Getty Images
画像はイメージ写真です

10月19日は、「イクメンの日」。 男性の育児休暇を推進すべく、パパが育児を楽しみ、頑張る日をと、2011年にイクメンオブザイヤー実行委員会が制定した。

イクメンの日って?

10月19日がイクメンの日になったのは、10(トウサン=父さん)と19(イクジ=育児)の語呂合わせから。

ただ、自分の子どもなのに、父親が子育てに協力すると「イクメン」として評価されるのは、日本社会で今まで男性が育児に参加してこなかった背景がある。

「イクメンオブザイヤー」は2011年から、男性の育児休暇を推進するための啓もうイベントして、育児を楽しみ、妻の幸せを考える男性に贈られている。

都内の区市で男性の育児休業取得率、トップは88.9%

厚生労働省は、男性の育休取得率の目標を、2020年までに13%としている。ただ、上司や同僚の目を気にしたり、キャリアを気にしたりしてなかなか育休を取れない男性は多い。

実際は、どのくらい広まっているのか。

内閣府男女共同参画局によると、2017年度の男性育休取得率は5.14%だった。一方、女性の育休取得率は83.2%で、男女差が激しい現状は打破できていない。

東京都内の自治体では、男性職員がどのくらい育休を取れているのか。地方政党の「東京・生活者ネットワーク」が10月16日、23区26市の調査結果を発表した。

トップは狛江市の88.9%。厚労省の目標値(13%)を超える自治体は、20あった。だが、10%に満たない自治体も20あり、5自治体では0%だった。昭島市は回答がなかった。

東京・生活者ネットワーク提供
20%以上の育休取得率があった自治体

また、部下や同僚などの育児や介護・ワークライフバランスに配慮し、理解のある上司としての宣言を対外的に行う「イクボス宣言」を、16の自治体で取り入れていた。【記事下に東京23区26市の一覧】

りゅうちぇるさん「イクメンという言葉が無くなるくらい...」

2018年の「イクメンオブザイヤー」の芸能部門は、りゅうちぇるさんが選ばれた。

りゅうちぇるさんは、自身のTwitterで「これからも!! 家族にとって素敵なパパで居られるように 頑張りたいです!!」と受賞を報告。

また、続けて「イクメンという言葉が無くなるくらい パパも子育てに当たり前に向き合えて 別にパパが子育てをしてても 全然驚かれないような 大切な子供を 夫婦で協力して話し合いながら育てていけるといいな」とツイート。

この投稿には、「全世界のパパに届け」「まさに思ってた事を代弁してくれた」「僕もいつかパパになる日が来たとしたらりゅうちぇるを見習いたいな」と共感の声が寄せられた。

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