俳優キーラ・ナイトレイが、娘に映画「シンデレラ」と「人魚姫」を見せない理由

3歳の娘の育児について語りました。

イギリス俳優のキーラ・ナイトレイさんは、娘が見る映画作品について、一定の基準を定めているという。

ナイトレイさんには、夫でミュージシャンのジェイムズ・ライトンさんとの間に授かった3歳の娘がいる。

彼女は10月、アメリカの人気トーク番組「エレンの部屋」に出演した際に、娘が「シンデレラ」と「人魚姫」を見るのを許可していないと明かした。

Youtube/TheEllenShow

「シンデレラは、禁止しています」とナイトレイさんは話した。「なぜなら、あなたも知っているように、シンデレラは、お金持ちの青年が助けに来てくれることを待っています。そうではありません。自分を救うんです。当たり前です」

彼女は続けた。「作品は本当に好きなので、とても悩ましいですが『人魚姫』も。歌は素晴らしいですが、男性のために自分の声を失わないでください」

それでも、ナイトレイさんは、「人魚姫」が選んだ決断はとても厳しいものだと認めた。

「私は『人魚姫』を愛しています。だからちょっと複雑ですが、私は娘に見せないようにしています」と付け加えた。

家ではどの映画が許可されているのかというと、ナイトレイさんは、娘は(アニメの)「ファインディング・ドリー」や「モアナと伝説の海 」が好きだと語った。

たくさん作品を見ている娘のエディも、大好きなアニメ「ペッパピッグ」シリーズから、将来のキャリアの影響を受けているという。

「エディは歯科医になりたいといっていました。私は、彼女がそれが安定した仕事だとわかっていると思うので、とてもうれしかったですね」

「歯科医のエピソードがあったから、彼女は歯科医になりたいと思ったんです」とナイトレイさんは語った。

最近、またエディの目標は変わったようだ。

「今、彼女はライオンになりたいと思っていて、少し問題があると思っています」と、ナイトレイさんは話した。「でも、彼女はとても上手にほえているんです」

※この記事は、ハフポストUS版の記事から翻訳・編集しました。