MacBook AirとMac miniの新型、ついに登場。ここが変わった。

もう新モデルなんて出ないと思った?
MacBook AirとMac miniの新型を発表するアップルのティム・クックCEO(中継動画より)
MacBook AirとMac miniの新型を発表するアップルのティム・クックCEO(中継動画より)
Apple

アップルは日本時間10月30日、アメリカ・ニューヨークで開いた発表会でMacBook AirとMac miniの新型を発表した。

MacBook Airは2015年3月以来3年ぶり、Mac miniは2014年10月以来4年ぶりのニューモデルとなる。

■MacBook AirにもRetina搭載

シルバーのみだったMacBook Airは、新モデルではシルバー、スペースグレイ、ゴールドの3色展開となる。13.3インチ液晶はRetinaディスプレイに変更されたことで、2560ドットx 1600ドットの高解像度になる。USBポートは、USB-Cに変更。さらにTouch IDがキーボードの右上部分に搭載されている。キーボードは現行Macbookと同様の底が浅いバタフライ式に変わった。

よりコンパクトになった結果、重さは2.75ポンド(約1.25キロ)。現行モデルより100グラム軽くなる。アメリカでの購入受付は30日より開始し、11月7日より出荷。価格は1199ドル(約13万5000円)となる。

■Mac miniは全機種SSDに

Mac miniは、シルバーだった色が、黒っぽい「スペースグレイ」に変更。現行モデルに比べてスペックが徹底的に強化され、CPUは最大6コアで、メモリーは最大64GB。ストレージは全てSSDに変更になる。

アメリカでは30日から購入受付開始で、11月7日から出荷される。価格は799ドル(約9万円)となっている。

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