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2018年11月09日 10時50分 JST | 更新 2018年11月09日 10時50分 JST

ザクが南部鉄器に変身 「ロボットと鉄で相性が良い」

日本の伝統や技術をガンダムとコラボして発信するバンダイのプロジェクトです。

朝日新聞社
(左から)「鉄瓶ZAKU」、「鉄魂アッガイ」、「鉄魂ハロ」(C)創通・サンライズ

ザクの頭からお湯が...職人技光る鉄瓶、シャア専用は断念

 アニメ「機動戦士ガンダム」に登場するモビルスーツ「ザク」が、岩手県の伝統工芸品「南部鉄器」になった。製造するのは本場、奥州市の職人たち。バンダイ(東京都)が8日、インターネットで予約受け付けを始めた。

 ザクの頭部を模した鉄瓶は高さ約16・5センチ、重さ約2・5キロ。約700ミリリットルが入る。南部鉄器づくりが盛んな奥州市の水沢鋳物工業協同組合が職人たちに呼びかけ、製作した。目の部分のへこみなどを再現するには特殊な工程が必要で、型を作るのに半年かかったという。

 日本の伝統や技術をガンダムとコラボして発信するバンダイのプロジェクトで、人気が高い「シャア専用ザク」の製作も考えたが、角の部分でやけどする可能性があるため、量産型のザクを選んだという。同組合販売課の佐藤康平さん(32)は「ロボットと鉄で相性が良い。重量感、質感を楽しんでほしい」。

(朝日新聞デジタル 2018年11月09日 05時26分)

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