『みなおか』人気企画「細かすぎて伝わらないモノマネ」が特番化 石橋貴明「芸を発揮できる場所を…」

『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』は11月24日午後9時から。
お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(左)と木梨憲武(右)
お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(左)と木梨憲武(右)
時事通信社

『みなおか』人気企画「細かすぎて伝わらないモノマネ」が特番化 石橋貴明「芸を発揮できる場所を...」

今年3月22日に、前身番組から数えて30年、放送1340回の歴史に幕を閉じたフジテレビ系バラエティー番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』。その人気コーナーとして一時代を築き、13年にわたって物まねブームをけん引してきた「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」が今回、装いも新たに土曜プレミアム『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』(24日 後9:00~11:10)として放送されることがわかった。

2004年にスタートした同企画は、あまりに「細かすぎる」ゆえに笑いにはなりにくいと思われてきたマニアックなモノマネや、アンダーグラウンドな芸にも光を当て、幅広くお笑い芸人、モノマネ芸人の登竜門としても人気に。プロ、アマ問わず挑戦ができることから、数多くの新しい人気芸人を輩出する一方、ネタ終了間際にステージが割れ、芸人が足元から落下するという番組独自の画期的なシステムは、物まね芸の新しい楽しみ方を提供した。

今回、視聴者の皆様からの熱い要望に応えるべく、とんねるずの石橋貴明主宰で、今田美桜、バナナマンという新たな布陣で、まったく新しい2時間超のスペシャル番組が実現。延べ3ヶ月に及ぶ厳しい全国一大オーディションを勝ち上がってきたのは、おなじみのベテランモノマネ芸人から新人まで総勢およそ50組で、常連出演者が安定した"鉄板"芸を見せる一方で、新人が全く予想もつかないシュールなモノマネを展開するなど爆笑の連続となった。

石橋は「まだ皆さんが見たことのない芸人さんが、たくさん面白いことを見せてくれるので、その人たちの芸をちゃんと発揮できる場所を残しておかなければいけないなと思ってこの番組をやっています。今回もフレッシュな芸人さんが本当に見事な"細かすぎ"る物まね芸を見せてくれますので、どうぞご期待ください」と呼びかけている。

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