2018年11月26日 12時08分 JST | 更新 2018年12月02日 09時46分 JST

日本とベトナムをつなぐ、新しい空の旅。ベトジェットエアの全貌を紹介。

ベトナムと日本をより身近に

週末を利用して気軽に行ける東南アジアは、旅行客だけでなく忙しいビジネスパーソンにも人気だ。

特にベトナムは、毎年多くの日本人観光客が訪れる。2017年には、ベトナムを訪問した日本人観光客が79万8000人と過去最高を突破。「日本人が多く訪れるアジアの国ランク」としても、タイやシンガポールと並ぶ人気を誇る。そんなベトナムで注目されている航空会社―――ベトジェットエアがこの11月より、日本との定期路線の就航を開始する。

©︎ベトジェット
ベトナムで最も忙しい都市、ホーチミン

世界的に認められつつあるニューエイジキャリア

ベトジェットは、リーズナブルな価格設定で多様なサービスを提供する『ニューエイジキャリア』と呼ばれている。2018年に続き、2019年も「ベストウルトラローコストエアライン」に選出され、航空会社の安全格付けをする「世界の安全な航空会社」(AirlineRatings.com)では、7つ星の評価を獲得した。

多忙なビジネスパーソンから団体旅行客まで、様々な要望に向けた多様なオプションを低価格で提供し、他社との差別化を狙う。

例えば、スカイボス(Skyboss)サービスでは、優先チェックインやプライベート搭乗、30kgまでの手荷物預け入れ、VIPラウンジ利用などが無料。機内食および機内ドリンクもついてくる。

座席が広い*こともニューエイジキャリアとしての特徴だ。製造段階からこだわったレザーシートの座席は、座り心地が良く、快適な空の旅をアシストする。エクストラ・レッグルーム・シートでは通常よりも座席前のスペースが広くとってあるので、十分に足を伸ばしてリラックスできる。

©️ベトジェット
目的地ごとに幅広い種類の機内販売品・免税品を提供している。

安全性を最重視。新機導入に大型投資。

2011年に運行が開始され、これまでベトナム国内および周辺地域で就航していたベトジェットエアは、現在ベトナム最大規模の航空会社のひとつとなった。

ベトナムへの日本人観光客増加に伴い、11月8日から関西〜ハノイ路線(関西国際空港〜ノイバイ国際空港)が開通した。12月14日から、同じく関西〜ホーチミン路線(関西国際空港〜タンソンニャット国際空港)も就航開始となる。また、東京方面は、成田~ハノイ線(成田国際空港〜ノイバイ国際空港)が2019年月11日に開通される予定で、ベトナムへのさらなる観光客増加が見込まれる。

©️ベトジェット
2018年10月10日に開催されたベトナム投資カンファレンスにて、日本~ベトナム間3路線の就航記念セレモニーを行った。ベトナムのグエン・スアン・フック首相(2列目)、観光庁長官 田端 浩氏(右から2番目)、ベトジェット理事会副議長 グエン・タイン・フーン(左から1番目)

ベトジェットは現在、ベトナム国内を含めアジア各国へ103路線、60機の飛行機で就航している。

安全性を最も重視しているという通り、機体の使用平均はどれも3年未満。IOSA(安全運行監査)の資格も取得し、航空運輸企業の団体であるIATA(国際航空運送協会)のメンバーとしても名を連ねていることからも、安全面については折り紙つきだ。ルフトハンザ航空のグループ会社でもあるルフトハンザ・テクニックともサービス提携し、エンジンなどのテクニカルな面でのメンテナンスや、整備と点検を徹底している。

ボーイング社らとも航空機購入を取り決め、戦略的パートナーシッププログラムを締結。ベトナムにおける航空サービスのクオリティ強化だけでなく、パイロットやエンジニア等の人材育成など、産業自体の発展にも力を入れる。

日本人CAの「ホスピタリティ」

日本を含め40カ国から集まったCAが働くベトジェットエア。日本便就航にあたり日本人CA(キャビンアテンダント)も採用した。今後も日本語対応スタッフを増員し、より質の高いサービス提供を目指す。

©ベトジェット
多国籍のベトジェットCAたち

ベトジェットエア初の日本人CAである佐久間静香(サクマシズカ)さんは、明るく活発な性格で、同僚たちからは「スージー」と呼ばれている。

国際的な現場で働くことについて「様々な国籍の人たちが、ベトジェットエアで働いています。みんな真剣に仕事に打ち込み、積極的にチャレンジしていく精神を持っていて、私もとても刺激を受けています。CAはハードな仕事ですが、肉体面でも精神面でも、健康的に過ごせるよう努めたいです」とコメント。

安全運行のための多くのトレーニングを重ね、いよいよ始まる日本就航便を前に「日本とベトナムを繋ぐ橋のような人になりたい。各国のお客様の期待に答えられるように頑張りたいです」と抱負を語った。

同じく日本人初CAである谷侑衣子(タニユイコ)さんは、日本就航便でのサービス提供について「日本のお客様は質の高いサービスに慣れていらっしゃると思うので、礼儀や仕草なども丁寧に心がけたいです。搭乗するすべてのお客様が満足できるようなサービスを提供できるよう、心して準備していきます」と述べた。

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日本人CAとして採用された佐久間さん(右から2番目)、谷さん(左から2番目)。福島へのチャーター機到着後。

ベトナム~日本間を結ぶ路線に関しては、日本人CAの採用だけでなく、日本語での情報提供も予定している。

驚きのサービスや、アジア各国の味を揃えた機内食

ベトジェットエアの一風変わったサービスは、ベトナム本国でも話題だ。

乗客へのプチギフトや、機内ファッションショー、くじ引きや、機内結婚式なども開催している。日本就航便でも同じように、あっと驚くサービスが期待される。

多様な機内食サービスも、ニューエイジならではの取り揃えとなっている。 タイ式チャーハン、シンガポール式ヌードル、マレーシアのナレシマや、ベトナムの伝統料理である「もち米のおこわ」などのアジアグルメほか、パスタや肉料理など、最大9種類が用意されている。

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人気メニューのひとつ、シンガポール風ヌードル 。※機内食・ドリンクなどはオプションでの提供

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ベトナムのもち米を使った料理も。※機内食・ドリンクなどはオプションでの提供

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飛行機を、単なる移動手段と位置付ける時代は終わりつつある。安全で快適な空の旅を提供するのは、もはや当たり前。機内に一歩足を踏み入れた時点から乗客の"旅"はすでに始まっている。だからこそ、各社がより良いサービスを提供し差別化を図ろうと、しのぎを削っている。そのなかでベトジェットはこれからも"ニューエイジキャリア"として唯一無二の存在を目指していく。

ハフポスト日本版オススメ、ベトナム最新スポット

ベトナムの世界遺産といえば、壮観なハロン湾が有名だ。石灰岩で形成された3000ほどの奇岩が並び、その合間を船で周遊する。ハノイからバスで3時間ほどかかるので、現地ツアーなどを利用するのが便利だ。

©ベトジェット
岩壁の合間をくぐり、鍾乳洞や水上生活者たちの村などを巡る。

ハロン湾の魅力が発揮されるのは、夕暮れから夜にかけての時間帯だ。静かな水上で沈む夕日を眺め、満天の星空を仰げば、これ以上ないほどの旅愁をかきたてられることだろう。日々忙しく働くビジネスパーソンにオススメの癒しスポットだ。

また、ベトナム南部に位置するホーチミンは、ビジネスや産業、エンターテインメントの中心都市としても知られる。エネルギーにあふれるホーチミンは、"東洋のパリ"とも呼ばれ、旅行好きには必ず訪れてほしい場所だ。サイゴン中央郵便局、ノートルダム大聖堂、ホーチミン市庁舎、ベンタイン市場など、街にはフランス式の建物が立ち並んでいる。

©︎ベトジェット
必見のノートルダム大聖堂

今後の経済成長も期待が大きいベトナムへ、最新のニューエイジエアラインを利用して旅に行けば、新たな魅力を発見できるかもしれない。

ベトジェットエア公式HPは、こちら

ベトジェットエア公式Facebookページは、こちら

*A320/A321機

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