クラフトワークが6年ぶりの来日公演。テクノのゴッド・ファーザーがやって来る

チケットの一般販売は12月8日からスタート
2015年のクラフトワークのデンマーク公演より
2015年のクラフトワークのデンマーク公演より
PYMCA via Getty Images

ドイツの伝説的なテクノバンド「クラフトワーク」が2019年4月、約6年ぶりの来日公演をすることになった。11月19日、ウドー音楽事務所が発表した

クラフトワーク(Kraftwerk)とは、ドイツ語で「発電所」を意味する。1970年にデュッセルドルフで結成された。『アウトバーン』『ヨーロッパ特急』『人間解体』『コンピューター・ワールド』などのアルバムで知られている。

70年代当時、普及し始めたシンセイザーを全面的に活用して、なるべく人間性を排除したロボットのような曲調に特徴があり、テクノポップというジャンルの創始者となった。YMOなどの日本のバンドにも影響を与え、アメリカのデトロイト・テクノなどのムーブメントの源流になったと言われている。

ライブは2013年の来日時と同様に、観客は3Dメガネを利用することになるという。チケットの一般販売は12月8日からスタート。

【東京公演】

開催日:4月16日(火)・17日(水)・18日(木)・19日(金)

会場:Bunkamuraオーチャードホール

問い合わせ先:ウドー音楽事務所 03-3402-5999

料金:S ¥13,000(1F席・2F席[座席指定]/税込)

A ¥12,000(2F席後方数列[座席指定]/税込)

【大阪公演】

開催日:4月22日(月)

会場:フェスティバルホール

問い合わせ先:大阪ウドー音楽事務所 06-6341-4506

料金:S ¥13,000 A ¥12,000([座席指定]/税込)

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