NEWS
2018年12月07日 16時57分 JST | 更新 2018年12月07日 16時57分 JST

ダフ屋行為に罰則、不正転売禁止法成立へ 来年6月施行

規制する方法がなかったインターネット上の「ダフ屋行為」も含めた高額転売が罰則付きで禁じられる

朝日新聞社
4月にはミュージシャンらが国会議員に不定転売禁止の立法の必要性を訴えた。 左から宇崎竜童さん、夏木マリさん、石破茂衆院議員、May J.さん、Zeebraさん=衆議院第一議員会館

ダフ屋行為に罰則、不正転売禁止法成立へ 来年6月施行

 コンサートなどのチケットの不正な転売を禁ずる議員立法の「特定興行入場券の不正転売禁止法」が7日にも参院本会議で可決、成立する。2020年東京五輪・パラリンピックを前に、規制する方法がなかったインターネット上の「ダフ屋行為」も含めた高額転売が罰則付きで禁じられる。施行は来年6月中旬。

 衆院は全会一致で、参院文教科学委員会でも6日に可決されている。

 対象は、映画や演劇、音楽、スポーツなどの興行のチケット。条件は、販売時に不正転売の禁止が明記されている▽日時や場所が決まっており、入場者が事前に登録されていたり座席が指定されたりしている▽販売時に入場者の名前や連絡先を確認し、確認したことをチケットに明記している、など。紙に印刷されたチケットだけでなく、QRコードやICカードをチケットとして使う場合も含まれる。興行の主催者には入場時に本人確認をする努力義務もつけた。

(朝日新聞デジタル 2018年12月07日 16時37分)

関連ニュース