アート&カルチャー
2018年12月12日 12時09分 JST | 更新 2018年12月12日 20時22分 JST

「風の谷のナウシカ」が新作歌舞伎に 宮崎駿作品で初

王蟲の大群やメーヴェの飛行シーンは? 再現方法が気になる…

© Studio Ghibli
風の谷のナウシカ原作イラスト

アニメーターで映画監督の宮崎駿さんの代表作「風の谷のナウシカ」が新作歌舞伎になることが分かった。松竹株式会社が12月12日、公式ウェブサイト上で公演情報を公表した。

上演は2019年12月を予定している。主役の少女ナウシカは尾上菊之助さん、主要な登場人物としてファンからの人気も高い皇女クシャナは中村七之助さんが演じる。

「風の谷のナウシカ」は、自然を愛する風の谷の少女が、未来の地球を争いから救う姿を描く物語。原作は宮崎さんによる漫画で、1982年から1994年にかけて「アニメージュ」に連載された。全7巻でコミックス化もされている。1984年、宮崎さん自身が監督を務めた劇場版アニメが公開され、ヒットを記録した。

新作歌舞伎は、脚本に「思い出のマーニー」(2014年)などのスタジオジブリ作品でおなじみの丹羽圭子さんを配し、「原作」の完全上演に挑む。昼夜通しで上演される大作となる予定だ。演出は「NARUTO」などの新作歌舞伎や演劇、ミュージカルを多く手掛けるG2。

王蟲が花道を歩くのか、メーヴェ(架空の飛行装置)での飛行シーンはどう表現されるのか――。気になることばかりだ。