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2018年12月14日 15時31分 JST | 更新 2018年12月14日 17時00分 JST

お風呂でスマホを充電してはいけない。ロシアで15歳少女が感電死

「スマホがコンセントに差し込まれていなければ、悲劇は起きなかったでしょう」

お風呂でスマホを使っている人は、このニュースを聞いたら震え上がるかもしれない。

ロシア・シベリアで、入浴中の15歳の少女が、スマートフォンを浴槽に落として感電死するという悲劇が起きた。

Newsweekなどの海外メディアが12月13日に報じた。

死亡したのは、シベリアのブラーツクに住むイリーナ・リブニコフさん。12月8日、スマホを浴室に持ち込んだが、濡れた手で持っていたため、浴槽に落としてしまった。

Yahoo!News UKによると、リブニコフさんは感電し、心臓マヒで死亡したという。スマホはケーブルに繋いで充電中だった。

両親が浴室で横たわるリブニコフさんを発見した際、既に死亡していたとみられる。

«И пусть счастье не оставит вас в покое.»

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リブニコフさんは、古代ギリシャの総合格闘技「パンクラチオン」の若手チャンピオンで、ロシア代表チームにも選ばれた実力の持ち主だった。友人やスポーツ協会などから、彼女の死を悼む声が上がっている。

イルクーツク国立大学無線電子学部のユーリ・アグラフォノフ部長は、「水は電流を伝えやすい性質があるので、スマホが水に落ちた時に電気がショートしたのでしょう。もし、スマホが220ボルトのコンセントに差し込まれていなければ、悲劇は起きなかったでしょう」とNewsweekの取材に話している。

充電中のスマホによる感電死は、過去にも各地で相次いでいる。

BBCによると、2017年3月にはイギリス・ロンドンで、32歳の男性が浴室でスマホを充電しながら使っていたところ、充電器が水に触れて感電死した。

2015年2月にも、ロシア・モスクワで24歳の女性が浴室で死亡。充電していたスマホを浴槽に落としたとみられている。