「コーヒー1杯分の寄付を」2人の俳優が募金活動を企画。東方神起に元2NE1メンバーも参加。

ユ・ヨンソクはコーヒートレーラーの運転免許を取得し、ソン・ホジュンはバリスタの資格を取った。

俳優ユ・ヨンソクとソン・ホジュンが、ケータリングカーを自ら運用して募金し、児童病院に全額寄付した。「コーヒーフレンズ」と名付けられた寄付プロジェクトは、2018年3月から11月まで毎月行われ、東方神起ユンホや2NE1出身のダラ、俳優イ・グァンスなども参加した。

ユ・ヨンソク(左)とホン・ソジュン(右)

東方神起ユンホ(右)

クリスマスイブの12月24日、彼らはプルメ財団のネクソン児童リハビリ病院を訪れ、3260万ウォン(約326万円)を寄付した。寄付金は障害児向けのリハビリ治療に使われる予定だ。

クリスマスを迎え、#コーヒーフレンズ 寄付金を児童リハビリ病院にお渡ししました。今年3月から11月まで9か月間の寄付金を通帳に貯め、利子を含む16,283,000ウォンとなりました。ホジュンと私が皆さんの寄付金と同じ金額を補い、32,600,000ウォンを寄付しました。日常のなかで楽しみながら寄付しようとの #ファンネーション の趣旨ではじめた私どもの #コーヒーフレンズ 皆さんの多くの関心と愛のおかげで、今年一年を、そしてクリスマスをとても意義深く送ることができました。本当に心から感謝しています。#コーヒーフレンズ を手伝ってくれた #ホンジョンイン #247コーヒー #KingKongByStarship のメンバー #ygエンターテインメント #チャソヌ #ユノユノ #イグァンス #サンダラパク #ユビョンジェ #ペクジョンウォン 先生ありがとうございます。そして愛する僕の友だち #ソンホジュン ありがとう お疲れ様!❤️

ユ・ヨンソクは2018年3月、飲み物1杯でも寄付ができるという趣旨の「コーヒーフレンズ」プロジェクトを、親友のソン・ホジュンとともにはじめた。ユ・ヨンソクはコーヒートレーラーの運転免許を取得し、ソン・ホジュンはバリスタの資格を取った。

「コーヒーフレンズ」プロジェクトはソウル・汝矣島から出発し、11月までの間、毎月ソウルや仁川などで行われた。ユ・ヨンソクとソン・ホジュンは自らコーヒートレーラーを運転して市民にコーヒーを配った。市民はコーヒーを受け取る代わりに、出したい金額を寄付した。

24日、ユ・ヨンソクは「私どもが作った飲み物を美味しく召し上がって、笑顔で寄付してくださった方々のように、分かち合いを生活の一部とした文化が広がることを期待する。参加してくれた多くのファンの方々と市民の方々の大切な寄付金が、障害児に必要な治療基金として使われることを願う」と述べた。

ソン・ホジュンは「熱い参加と応援とともに関わってくださった方々の善良な心を伝えることができて幸せだ」「すべての子どもたちにクリスマスが温かく楽しい日として記憶されれば嬉しい。これからも良い治療環境で健康な未来を夢見られることを願う」と語った

ユ・ヨンソクとソン・ホジュンの「コーヒーフレンズ」プロジェクトの様子は、放送でも見られる予定だ。 tvN芸能「コーヒーフレンズ」は2019年1月4日に放送される

ハフポスト韓国版から翻訳・編集・加筆しました。

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