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2019年01月08日 11時01分 JST | 更新 2019年01月08日 11時01分 JST

「ボヘミアン・ラプソディー」が2冠 ゴールデングローブ賞

主演のラミ・マレックさん「フレディ・マーキュリー、僕に人生最高の喜びを与えてくれてありがとう」

ロイター
ドラマ映画部門の最優秀男優賞を獲得し、トロフィーを手に笑顔を見せるラミ・マレック=ロイター

「ボヘミアン」、ゴールデングローブ賞の主要2部門受賞

 米アカデミー賞の前哨戦となる第76回ゴールデングローブ賞の授賞式が6日開かれ、日本でも人気を呼んでいる「ボヘミアン・ラプソディ」(ブライアン・シンガー監督)がドラマ映画部門の最優秀作品賞を、主演した米俳優のラミ・マレックが同部門の最優秀男優賞を獲得した。

 「フレディ・マーキュリー、僕に人生最高の喜びを与えてくれてありがとう」

 マレックは受賞に驚いた様子で、映画で自身が演じた伝説的な英ロックバンド「クイーン」のボーカルに言及し、壇上で喜びを爆発させた。

 ハリウッドでの前評判は、歌姫レディー・ガガが初主演した「アリー/スター誕生」が高かっただけに、「ボヘミアン・ラプソディ」が主要2部門を獲得したことを米メディアも驚きをもって伝えた。

 「アリー/スター誕生」は、ガガが劇中で熱唱する主題歌「シャロウ」が、最優秀映画オリジナルソング賞の1部門を受賞するにとどまった。

 映画部門では、1960年代を舞台に、人種差別の色濃い米南部へコンサートツアーに出かけた天才黒人ピアニストを描いた「グリーンブック」(日本では3月公開予定)が、ミュージカル・コメディー映画の最優秀作品賞など3部門の受賞となった。

 ノミネートされていた日本勢は、「万引き家族」(是枝裕和監督)が外国語映画部門で、「未来のミライ」(細田守監督)がアニメ映画部門で、それぞれ受賞を逃した。(ロサンゼルス=尾形聡彦)

(朝日新聞デジタル 2019年01月07日 23時35分)

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