「成人向け雑誌」、ファミリーマートも販売中止へ。セブンイレブン、ローソンに続き

東京オリンピックや大阪万博の開催などがきっかけという

ファミマ「成人向け雑誌」販売中止を発表 2000店から拡大「原則、全国の店舗」

ファミマ「成人向け雑誌」販売中止を発表 2000店から拡大「原則、全国の店舗」大手コンビニチェーンのファミリーマートは22日、2019年8月末日をもって、原則、全国のファミリーマート店舗にて「成人向け雑誌」の販売を中止することを発表した。

同社は「既に、昨年4月から直営店を含む国内約2000店で取り扱いを中止しておりますが、これをさらに拡大いたします」とし「女性やお子さまのお客様に、安心してお買い物をしていただける店舗づくりをさらに進めるとともに、2020年のオリンピック・パラリンピック、2025年の大阪万博等の開催を控え訪日外国人の大幅に増加していること等を踏まえ、中止することといたしました」と説明している。

「成人向け雑誌」とは、各都道府県青少年育成条例等で定められた未成年者(18歳未満者)への販売・閲覧等の禁止に該当する雑誌及びそれらに類似する雑誌類(一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会のガイドラインより抜粋)。

きのう、21日にはセブンイレブンとローソンも取り扱いの中止を発表している。

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