『マンガ大賞2019』ノミネート13作品決定 『彼方のアストラ』『ダンジョン飯』『ハクメイとミコチ』など
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書店員を中心とした各界の漫画好き選考員が「今、この瞬間一番おもしろいマンガ」を選ぶ『マンガ大賞2019』の一次選考の結果が21日、同賞実行委員会より発表され、ノミネート作品13(同率順位含む)が出そろった。
同賞は2008年に創設され今年12回目。昨年1年間に単行本が発表された作品のうち、最大巻数が8巻までの作品が対象で、一選考員が最大5作品に投票。得票数上位13作品(同率順位含む)をノミネートした。なお、今回の1次選考においては、94人の選考員から、247作品への投票となった。
これまでの同賞受賞作やノミネート作が、数多くドラマや映画化されている。2008年の第1回大賞『岳』(石塚真一、小学館)は小栗旬主演で映画化し、第3回の『テルマエ・ロマエ』(ヤマザキマリ)も阿部寛主演で同じく映画化。また、2012年大賞の『銀の匙』(荒川弘)はフジテレビ系の深夜アニメ枠「ノイタミナ」でアニメ化&Sexy Zone・中島健人主演で実写映画化し、2017年大賞の『響~小説家になる方法~』(柳本光晴)は昨年、アイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈主演で映画化された。
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マンガ大賞2019ノミネート作品
『1122』渡辺ペコ
『違国日記』ヤマシタトモコ
『彼方のアストラ』篠原健太
『金剛寺さんは面倒臭い』とよ田みのる
『ゴールデンゴールド』堀尾省太
『サザンと彗星の少女』赤瀬由里子
『ダンジョン飯』九井諒子
『凪のお暇』コナリミサト
『ハクメイとミコチ』樫木祐人
『ブルーピリオド』 山口つばさ
『北北西に曇と往け』入江亜季
『ミステリと言う勿れ』 田村由美
『メタモルフォーゼの縁側』鶴谷香央理
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