元超新星・ソンモ、葛藤経て3年ぶりソロ作品「一歩ずつ前に進んでいきたい」

「ずっとそばにいてください」とファンに向けコメントを出した
元超新星のソンモ
元超新星のソンモ
Amazon公式サイトより

超新星のメンバーで、今月23日に改名後のグループ・SUPERNOVAに現時点で合流しないことが発表されたソンモがコメントを発表するとともに、2月27日に3年ぶりとなるソロでの新作『セレナーデ』を発売することが明らかになった。

ソンモはファンに向け、「ファンの皆さまへ 先日は悲しいお知らせを発表することになってしまって、ごめんなさい!」とお詫びしたうえで「皆でたくさん話し合ったことなので、しっかりと受け止めて、これからは皆さんをガッカリさせないよう頑張ります!」と決意表明した。

ソロでは3年ぶりとなる3rdミニアルバム『セレナーデ』には、昨年4月に除隊してから現在に至るまで葛藤しながらメンバーやファンと過ごしてきた日々、今この瞬間に感じていること、伝えたいことなど"等身大の想い"を込めた作品となっている。

ソンモは「悩み続けている中で、これからどのように歩んでいくべきか必死に考えたことを曲にして届けたいという気持ちを素直に表現し、急きょでしたが、レコーディングしてカタチにしています。ボク自身が今何を考えて、何を伝えたいと思っているかすべて詰め込んだ作品になりますので、ぜひ聴いてほしいです」とメッセージ。「ゆっくりでも一歩ずつ前に進んでいきたいと思っているので、ずっとそばにいてください」とファンに呼びかけている。

元超新星のメンバー、ユナクソンジェグァンス、ジヒョク、ゴニルの5人は昨年8月、旧所属事務所との契約満了に伴って退所し、メンバーによる新事務所「SV ENT」を設立したことを発表。超新星の名前が使用できなくなり、SUPERNOVAに改名したが、唯一、ソンモは旧事務所との契約が残っていたため残留していた。

今月23日、SUPERNOVAの公式サイトでリーダーのユナクは「昨年よりメンバー個々、6人での活動について誠心誠意時間をかけ話し合ってきました。それぞれの意思を尊重した結果、苦渋の選択となりましたが現時点では6人での活動は難しいという結論に至りました。6人での活動を楽しみにしてくれていたファンの皆様には大変残念なご報告となってしまいとても心苦しいですが、ご理解いただきますようお願いいたします」とのコメントを発表した。

■ソンモのコメント全文

ファンの皆さまへ

先日は悲しいお知らせを発表することになってしまって、ごめんなさい!

皆でたくさん話し合ったことなので、しっかりと受け止めてこれからは、皆さんをガッカリさせないよう頑張ります!

ボクは、以前と同じようにソロとしての新曲の発表はしたいと考えていましたが、今回ボク自身の約3年振りの作品を発売できることになりましたので発表させていただきます。悩み続けている中で、これからどのように歩んでいくべきか必死に考えたことを曲にして届けたいという気持ちを素直に表現し、急遽でしたが、レコーディングしてカタチにしています。ボク自身が今何を考えて、何を伝えたいと思っているかすべて詰め込んだ作品になりますので、ぜひ聴いてほしいです。みなさんとたくさん思い出が作れるようにいろいろと準備を頑張ります。

ゆっくりでも一歩ずつ前に進んでいきたいと思っているので、ずっとそばにいてください。よろしくお願いします。

ソンモより

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