細野豪志氏、無所属のまま自民党二階派に加入へ。NHKなど報道

「かつては保守二大政党制を目指していたのに…」と批判する声も
「希望の党」の設立会見で話す細野豪志氏(2017年9月27日撮影)
「希望の党」の設立会見で話す細野豪志氏(2017年9月27日撮影)
Bloomberg via Getty Images

元環境大臣の細野豪志・衆院議員が、無所属のまま自民党二階派に特別会員として加入する見通しになったと1月29日、NHKニュースなどが報じた。二階派の正式名称は「志帥会」で、二階俊博幹事長が率いている。

二階氏は21日の派閥会合で、細野氏の派閥入りの了承を取り付ける構え朝日新聞デジタルによると、細野氏は将来的な自民入りを目指しているが、自身の選挙区である静岡5区では自民元職が立候補を目指しており、地元の反発が予想されるという。

細野氏は2000年に民主党公認で初当選。2009〜2012年の旧民主党政権で首相補佐官や環境大臣など要職を歴任。その後、憲法改正をめぐる党執行部との意見の違いを理由に旧民進党を離党した

2017年9月に小池百合子東京都知事らと「希望の党」を結党したが、菅直人元首相、野田佳彦前首相の同党への加入をめぐり「三権の長を経験した人は遠慮してもらいたい」と述べたことで反発を生んだ。解党後は無所属として活動していた。

ハフポスト日本版の取材に対して旧民進党の関係者は、「細野氏は保守二大政党制を目指していたが、自民党の派閥に入るということは、その路線が間違いだったことを自ら認めたようなものだ」と批判した。

また、志帥会の事務局は「議員の先生方が決めることなので、ここでは分からない」。細野氏の国会事務所は「本人がいないので返答できない」としている。

注目記事