NGT48、暴行被害事件で第三者委員会を設置 委員は3人の弁護士、調査後に報告へ
騒動に揺れるアイドルグループ・NGT48を運営するAKSが1日、昨年12月8日に発生したメンバーの山口真帆の暴行被害事件について、第三者委員会を設置することを決定し、3人の弁護士を委員にしたことを、NGT48の公式サイトで発表した。
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サイトではAKS代表取締役の吉成夏子氏、運営責任者兼取締役の松村匠氏の連名でコメントを発表。委員会は、委員長に岩崎晃弁護士岩崎法律事務所)、委員に木内雅也弁護士(赤坂森の木綜合法律事務所)、高山梢弁護士(真和総合法律事務所)で構成された。人選について「法律家としての見識に優れ、中立性、効率性を確保できる上、第三者委員会委員の経験が豊富な方を中心に検討を進め、決定いたしました」と説明している。
調査等の期間については「1ヶ月半を目処としております」と公表。調査終了後は「速やかに、第三者委員会から当社取締役会へ報告を受けることになっており、当社から改めて皆様へご報告させて頂く予定です」としている。
サイトでは「NGT48を真に社会に受け入れられるアイドルグループにすることを目指し、第三者委員会の報告を踏まえ、改善策を講じることに努めて参ります」と締めくくられた。
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