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2019年02月12日 12時03分 JST | 更新 2019年02月12日 12時07分 JST

関学大アメフト部の鳥内監督が退任へ 就任27年で11度の学生日本一

部員が被害者となった日大の悪質タックル問題では、「指導者として体罰で恐怖心を与えても意味がない」と発言していました。

朝日新聞社
甲子園ボウル出場をかけた立命大戦を前にした記者会見で語る関学大アメフト部の鳥内秀晃監督=2018年11月28日、兵庫県西宮市

関学大アメフト部の鳥内監督、退任へ 学生日本一11度

 関西学院大アメリカンフットボール部を11度の学生王者へ導いた鳥内秀晃監督(60)が、今秋開幕の2019年シーズン限りで退任する。11日、大阪市内で開かれた甲子園ボウル優勝祝賀会で「来シーズンをもちまして、監督を退こうと決めました」と述べた。還暦を迎え、来季で4年の契約が切れるのを機に後進に道を譲る。後任は未定。

 関学大監督だった父の昭人さんの影響で、関学大でアメフトを始め、現役時代はパス攻撃を防ぐディフェンスバック(DB)、高校時代はサッカー部だったこともありキッカーも務めた。卒業後、米国へコーチ留学し、1986年に関学大コーチ、92年に監督に昇格した。2018年度で就任27年目になり、関学大の監督では歴代最長。学生日本一を決める甲子園ボウルには14回出場して、11度優勝。01年度にはライスボウルで社会人に勝ち、関学大史上唯一の日本一を達成した。

 18年5月に起きた日大の悪質タックル問題では、関学大の部員が被害者に。鳥内監督は複数回の記者会見に臨み、「指導者として体罰で恐怖心を与えても意味がない」などと厳然とした態度で対応した。そして問題の影響で揺れるチームを立て直し、甲子園ボウル制覇に導いた。

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 鳥内監督 祝賀会の壇上で来季限りの退任を発表。「去年から決めていた。86年にコーチをして、92年から監督をやった。来年は4年契約の7期目、計28年。それが区切りやと。次の世代に任せようかなと思うんで」

(朝日新聞デジタル 2019年02月11日 23時10分)

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