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2018年07月06日 16時53分 JST | 更新 2018年07月06日 16時53分 JST

オウム死刑執行を受け上祐元幹部「微妙な緊張感が少し落ち着くのではないか」

記者から「アレフ」への思いについて問われると…

オウム真理教のかつての教祖・麻原彰晃こと松本智津夫死刑囚(63)ら7人の死刑が執行されたことを受け、元幹部で「ひかりの輪」の上祐史浩氏が会見を開いた。

オウム真理教の元幹部として上祐氏は「あらためて被害者への賠償に務めるとともに、アレフの拡大抑止など事件の再発防止に務めていかなければいけないと思っています。当時私は重大な責任を有しており、それに鑑み、この機会をいただき、被害者、ご遺族の方に深くお詫び申し上げたいと思います。そして麻原死刑囚に関しては、10年以上前にオウム・アレフを脱会しておりますので、特段かつてのような思いはありません。逆にと言いますか、麻原から離反し、批判して参りましたので、麻原、その他から見ると裏切り者でした。そういった意味では一種の緊張があったのが、今回の執行によってその微妙な緊張感が少し落ち着くかと率直なところだと思います」とコメント。

記者から「アレフ」への思いについて問われると、「まだ麻原を絶対とする盲信の中にいて、若い信者の勧誘においては一連の事件が陰謀であると主張しています。その事実は『ひかりの輪』が行っているアレフ信者の脱会支援で確認されています。改めて死刑の執行を受け止め、事件への関与を認め、反省・謝罪した上で被害者団体の皆さんと今度こそ賠償契約を改めて締結し、これの実行に入ってもらいたいと思います。アレフと被害者団体の皆さんは賠償の支払いの点で係争状態ですが、この裁判が早期に結審し、賠償が履行されることを望んでいます。理想としては裁判でアレフが争うことなく、賠償に応じてほしいと思います」と訴えた。

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