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2018年02月27日 11時57分 JST | 更新 2018年02月27日 11時58分 JST

「楽しいことが何もなかった」 帰国会見で羽生結弦が明かした“苦しかった”胸の内

「ご褒美は金メダルで十分」

 フィギュアスケート男子で66年ぶりの連覇という偉業を果たした羽生結弦は会見に臨み、「皆様の応援とともに獲れたメダル。競技終了後に多くの『おめでとう』を頂いて幸せな気持ち。この僕の幸せが皆様の幸せになるよう、今後も頑張ってチャレンジしていきたい」と、カメラに向かって感謝の思いを伝えた。

 平昌オリンピックを終え、報道陣より「自身へのご褒美」を問われた羽生は、「ご褒美は金メダルで十分。正直、怪我をしてから平昌までは『楽しいことが一つも無かった』。今後も治療やリハビリなど基礎的な辛さ、苦しさを乗り越えていかなければならない」と、苦しかった胸の内を明かし、自身の楽しみよりも「酷使した」右足のケアが最優先であるとの考えを示した。

 さらに4年後、北京冬季オリンピックでの日本選手団主将について聞かれると、「そういう意味でチャレンジと言ったわけではないけど......」と困惑気味に前置きをしながらも、「まずその時までに成績を積んでいかなければならない。考えてなかったけど、いざ考えてみると、改めて気持ちが引き締まってきた」と答えた。4年後に至るまでの道のりが、今回の経験を経て「決して楽ではない」ことを、その表情が物語っているかのようだった。(AbemaTV/AbemaNewsより)

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