PRESENTED BY エン・ジャパン

下ごしらえ済み食材の宅配、レシピ動画…、多様化する料理サービス。チャンスかも?

大手企業も参入しています

料理にまつわる新サービスが生まれる昨今。レシピサイト、料理動画メディア、ミールキット(料理キット)...これから盛り上がるのは?

もっと手軽に、楽しく料理をしたい。そんなニーズに応えるような料理関連サービスがぞくぞくと誕生している。

特に注目を集めているのが、ミールキットサービスだ。カットされた野菜や下ごしらえされたお肉・魚などの素材、調味料の詰め合わせのセットが家まで届く。例えば、「献立を考えたり、買い出しが大変」「でも栄養にも気をつかいたい」といった共働きのママたちの声などに応えている。ミールキットの認知度でいえば、2017年から1年で約3倍になっている(*1)というデータもあるほどだ。

ミールキットサービスにおける国内のパイオニアは『Kit Oisix(オイシックスドット大地)』。2014年12月から3年間で、累計出荷数は約18倍の800万食に(*2)。その他、ローソンやセブン-イレブン・ジャパン、イオン、西友といった大手も参入に本腰を入れる。

また、誰もがスマホを持つようになった時代、料理の楽しみ方も増えている。CMでもおなじみ、『DELISH KITCHEN』や『クラシル』などレシピ動画も人気のサービス。その他、献立をおすすめしてくれるアプリや献立カレンダーがつくれるアプリなども登場している。

料理関連サービスの求人募集も見受けられた(2018年5月現在)。例えば、料理サイトや動画メディアの運営ディレクター、人事・総務責任者募集といったバックオフィス募集が出ていた。

もちろん「料理が好き」「料理周辺の課題を解決したい」といった思いがある方は向いているといえるだろう。同時に「スマホを軸にした新たなマーケット」といった観点からも成長が期待されている領域。料理周辺ビジネスに注目してみてはいかがだろうか。

【関連記事】

【関連リンク】

注目記事