アメリカの映画館、『ブラックパンサー』の代わりに、官能ロマンス映画を上映してしまう→観客爆笑

意外にも、怒るどころか爆笑していた客も多かった。

映画『ブラックパンサー』は、2月16日(現地時間)の公開日の前夜に先行上映が米国で行われ、待ちに待った多くのファンが映画館に押し寄せた。

Unicersal Pictures

しかし、ジョージア州アトランタのある映画館で、PG-13指定(13歳未満の鑑賞には保護者の同意が必要)の『ブラックパンサー』の代わりに、誤ってR指定(17歳未満は保護者の同伴が必要)の官能ロマンス映画『フィフティ・シェイズ・フリード』を数分間にわたって上映してしまうというハプニングが発生した。

何人かの観客がこの模様を撮影していたのだが、意外にも、怒るどころか爆笑していた客も多かったようだ。

Aiight so this happened at Atlantic Station. They played 50 shades instead of black panther pic.twitter.com/5WhvX270Y5

— The Chef (Steve) (@ChefWaites) 2018年2月16日

「そう、これがアトランティック・ステーション(この映画館のあるショッピングモール)での出来事だ。『ブラックパンサー』の代わりに『フィフティ・シェイズ』を上映してた」

I never laughed so hard. I'm happy i came to the black theatre pic.twitter.com/pxdTFK4Qt3

— The Chef (Steve) (@ChefWaites) 2018年2月16日

「こんなに笑ったことはない・・・」

ただのミスなのか、誰かのイタズラなのかは分からないが、この後、『ブラックパンサー』は無事に上映されたという。

■参照リンク

(2018年2月20日「AOLニュース」より転載)

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