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渡邉英徳

情報アーキテクト/東京大学大学院教授

1974年生。東京理科大学理工学部建築学科卒業(卒業設計賞受賞),筑波大学大学院システム情報工学研究科博士後期課程修了,博士(工学)。株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント,首都大学東京システムデザイン学部准教授を経て,2018年より現職。京都大学地域研究統合情報センター客員准教授,ハーバード大学エドウィン・O・ライシャワー日本研究所客員研究員などを歴任。「ヒロシマ・アーカイブ」「ナガサキ・アーカイブ」「忘れない:震災犠牲者の行動記録」などを発表。
福島をいかにアーカイブするか(3)

福島をいかにアーカイブするか(3)

デジタルアーカイブをつくり、ただネットに置いておくだけでは足りません。意義と活用方法を説明する活動を展開する必要があります。レクチャーを受け、活用方法をマスターしたユーザが、新たな「語り部」となっていきます。こうして、アーカイブを包むコミュニティが形成されていきます。私はこれを「記憶のコミュニティ」と呼んでいます。
2013年07月01日 18時17分 JST
福島をいかにアーカイブするか(2)

福島をいかにアーカイブするか(2)

今回及び次回の記事では、福島第一原子力発電所事故における放射性ヨウ素汚染の実態を、コンピュータシミュレーションやビッグデータを活用して解き明かそうとする試みについてお話しします。
2013年06月27日 16時33分 JST
沖縄戦の記憶をアーカイブでひもとく

沖縄戦の記憶をアーカイブでひもとく

石垣さんの例で示されているように、長期戦を扱う「沖縄平和学習アーカイブ」では、タイムスライダーを使って、証言者のかたの「足跡」を辿ることができます。例えば全証言を表示してみると、西太平洋の広い範囲に渡って証言が分布していることが確認できます。
2013年06月24日 19時09分 JST
福島をいかにアーカイブするか(1)

福島をいかにアーカイブするか(1)

「福島」×「原発事故」という強い印象に覆い隠され、ともすれば見過ごされがちな、福島における地震・津波による被害の実態。一面的な報道に埋もれがちな記録や記憶が、デジタル地図にマッピングされたことで、表層に浮かび上がってきました。
2013年06月21日 21時35分 JST
「記憶のコミュニティ」を作る

「記憶のコミュニティ」を作る

2012年秋に開催されたGoogle、Twitter主催の「東日本大震災ビッグデータワークショップ」においては、アーカイブズ・シリーズで用いた手法を応用し、震災後に収集された大規模データをもとにした、災害状況の可視化に取り組みました。
2013年06月20日 18時39分 JST