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中村伊知哉

慶應義塾大学大学院教授、政策・メディア博士

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クールジャパン、政権の覚悟を問う

クールジャパン、政権の覚悟を問う

韓国の新政権はIT政策や科学技術を統括する「未来創造科学省」を置いた。国民を何で食べさせるかを端的に示している。日本もクールジャパンで文化立国を推し進めるため、文化、知財、ITに関する政策を束ねて「文化省」を作るぐらいの一体性と本気度を見せられないものだろうか。
2013年07月07日 23時53分 JST
先生はパラパラマンガをほめろ。

先生はパラパラマンガをほめろ。

ぼくは「図画工作の授業倍増、子ども全員がデジタルでアニメを作れるようにしろ。」と吠えて文科省に叱られていますが、やはり何度でも言おう。と思いました。
2013年06月06日 23時25分 JST
田中角栄というシステム

田中角栄というシステム

ぼくが田中角栄を評価するのは、史上最大のコンテンツ政策を遂行したからです。テレビ局の一斉開設です。1957年。岸内閣で39歳で郵政大臣に就任した田中が民放34社に一斉免許を与えました。これがテレビ産業の拡大をもたらし、日本コンテンツの大本となる産業を成立させました。
2013年06月05日 15時01分 JST
アニメやマンガの人材育成

アニメやマンガの人材育成

問題は、育成された人材の出口。アニメ制作者の人件費問題がひんぱんに取りざたされますが、それは産業側の重要課題として認識しつつも、就職という概念はあります。一方、マンガには就職はありません。出版社に勤めるわけではなく、作家になるか、作家に弟子入りするかなんですよね。
2013年05月26日 23時01分 JST
オープンデータの優れモノを勝手に表彰してみた

オープンデータの優れモノを勝手に表彰してみた

オープンデータは直接の見返りがない運動であるにもかかわらず、政府も自治体も企業も個人もみな、嬉々として参加し、前のめりに動いてるんですよね。こういうのは、ホメるしかない。そこで、2013年3月には優れた取り組みを見せる関係者をコンソーシアムとして勝手に表彰するという無謀なイベントをやってみました。
2013年05月23日 00時09分 JST
ポップカルチャー政策は必要なのか?

ポップカルチャー政策は必要なのか?

ポップカルチャー?政府は何もするな。そういう声、よく聞きます。常に傾聴しております。でもぼくは、「政府は本気で100年やり続けろ。」と言いたい。みなさん、どっちですか。
2013年05月14日 23時21分 JST