スパイダーマンは62年生まれ(筆者よりも1つ年上!)で、マーベルコミックスの人気アメコミキャラクター。本作は新シリーズ2012年の『アメイジング・スパイダーマン』の続編に当たる。このスパイダーマンの特徴は、アメコミの他のヒーローに比べて、「親愛なる隣人」といわれるだけあって、等身大というか、喜びや悲しみを持って人生を切り開いている。特に恋に悩みながら成長する姿には共感する方も多いのではないか。
2014年04月16日 01時46分 JST
筆者はここでも書かせていただいているが、人間のやることの本質は、会社の経営だろうが、国の経済の運営であろうが変わらないと考えている。
2014年04月07日 19時15分 JST
本作は映像がすごくいい。都会の映像もいいが、グリーンランドを始め、大自然の映像が素晴らしい。
2014年04月01日 17時52分 JST
ディズニーは1923年にスタートし、2013年で創立90年ということで、本作は90周年記念作品。日本では、同時にウォルト・ディズニーの映画製作の舞台裏を描いた『ウォルト・ディズニーの約束』も公開されている。
2014年03月24日 16時29分 JST
本作は、ロボコップのデザインも含め、メカがかなりクールで行けているが、作品自体も現代的でかなり行けている。スタッフをみても、監督ジョゼ・パヂーリャ、主演ジョエル・キナマンで、脇役にもゲイリー・オールドマン、マイケル・キートン、サミュエル・L・ジャクソンとかなり強力なメンツで固めている。
2014年03月18日 18時27分 JST
今年の第86回アカデミー賞作品賞受賞作。英文原題からもわかるように、南北戦争前に北部で自由の身となった黒人がなんと拉致されて南部で12年間の奴隷となってしまう話。しかも、ベストセラーとなった実話である。
2014年03月09日 00時09分 JST
ポール・ヴァーホーヴェン監督の名作『ロボコップ』(87年)をリメイクというより、リブート(再起動・再スタート)させた近未来SFアクション映画。『ロボコップ』シリーズは『2』が90年、『3』が93年に公開。その後も人気は根強く、アニメやテレビシリースになっていた。
2014年03月03日 20時40分 JST
角野栄子の児童文学が原作で、宮崎駿によってアニメ化された「スタジオジブリ」による同名アニメ(89年)の実写版リメイクである。今回のリメイクは「アニメから実写」である。このパターンは他にも『ルパン三世』のように最近よくあるが、それだけネタに困ってきているのかもしれない。
2014年02月24日 20時01分 JST
アメリカの軍事・スパイ小説家トム・クランシーが作り出したキャラクター「ジャック・ライアン」が主人公のアクション映画。ジャック・ライアンシリーズの映画としては『レッド・オクトーバーを追え!』(90年)、『パトリオット・ゲーム』(92年)、『今そこにある危機』(94年)、『トータル・フィアーズ』(2002年)に続いて5作目。
2014年02月17日 01時55分 JST
自動車レースF1(Formula One)の映画。Formulaとは規定の意味。F1レーサーのスパースター、ニキ・ラウダとジェームス・ハントが壮絶なタイトル争いを繰り広げた1976年のシーズンを映画化。
2014年02月10日 00時26分 JST
個人的に不思議なのは、いろいろな背景には明るくないので、はっきりとは言えないが、競馬、競輪、パチンコが合法であってカジノがダメである点である。宝くじの位置づけはどうなのであろうか。
2014年02月03日 19時48分 JST
このようなキャラクターには「著作権」が大事な点となる。最も有名なキャラクターはミッキーマウスではないか。米国ではいわゆる著作権法がたびたび延長されているが、1928年生まれのミッキーマウスの影響もあるのではないかともいわれている。映画でも書店で、昔のDVDが大変安く販売されているが、この著作権で様々な解釈があり、問題にもなっている。
2014年01月27日 15時48分 JST
なんと、実在した証券ブローカー:ジョーダン・ベルフォートの回想録(『ウォール街狂乱日記 - 「狼」と呼ばれた私のヤバすぎる人生』)の映画化。筆者も本作の舞台となった時期にウォール街には一時勤務した。『ウォール街』(87年)、『マネー・ゲーム』(2000年)などなど、この時期のウォール街を舞台とした、同様の証券系のテーマを描いた映画は多い。
2014年01月19日 17時06分 JST
シルヴェスター・スタローン(67歳)とアーノルド・シュワルツェネッガー(66歳の)の二大超ベテランが共演した"アメリカン"アクション映画。洋上にあるタンカー型監獄からの脱獄がテーマ。日本題がかつての名作『大脱走』(1963年)とダブるのは筆者だけだろうか。
2014年01月14日 18時22分 JST
最近「武士の○○」という時代劇の映画が松竹から続いている。この『武士の献立』の前に、リリースしたのが『武士の家計簿』(2010年)であった。この2本はともに加賀藩が舞台になっている。毛色が違うが『武士の一分(いちぶん)』(2006年)という映画も松竹からであった。
2014年01月05日 17時51分 JST
原題は『Gravity』ですばり「重力」であったが、邦題を付けるときに「ゼロ」をつけた。ということで、宇宙ものである。地球から600キロ離れた宇宙では、空気はもちろん、地球の重力もないので、物理で習った「慣性の法則」の世界になる。
2013年12月29日 20時39分 JST
太平洋戦争(第二次世界大戦)において、零戦(ゼロ戦)で特攻した搭乗員の悲劇を描いた百田尚樹(ひゃくた なおき)のベストセラーの映画化。この『永遠の0』であるが、もともとは小説で、なんと売上300万冊を突破しているというから、本当に驚きである。筆者も物書きの端くれであるので、実感として分かるが、この300万という数字はありえない。
2013年12月23日 23時19分 JST
無軌道な若者達が、実際に起こした被害総額3億円にもなる窃盗事件の映画化(最近、実話の映画化が多い)。被害にあったのは、パリス・ヒルトン、リンジー・ローハン、ミランダ・カー、オーランド・ブルームなどなどいわゆるセレブ。 Bling Ringとは「ギラギラの指輪」のことであるが、窃盗チームの名前でもあった。
2013年12月16日 15時38分 JST
"47"でピーンとくるでしょうが「忠臣蔵」をモチーフとしているが、実は"アクションファンタジー"。四十七士にキアヌ・リーヴス演じる架空の人物であるカイが参加する等の独自の要素が加えられた、なんとオリジナルストーリーなのである。
2013年12月09日 18時34分 JST
本作品は2009年4月に実際に起こったソマリア海賊によるシージャック(人質事件)をベースとした実話。4日間にわたって海賊の人質となった船長の運命と、米国海軍特殊部隊ネイビーシールズ(Navy SEALs) による手に汗握る救出作戦。アカデミー賞候補の作品。
2013年11月26日 02時43分 JST