境 治

コピーライター/メディアコンサルタント

1962年、福岡市生まれ。コピーライターとしてフリーランスで活動。その後、映像製作会社ロボット、広告代理店ビデオプロモーションを経て、2013年7月から再びフリーランスに。CM・ポスターなどの広告制作からメディアコンサルティングまで幅広くこなす。 連絡先:sakaiosamu62@gmail.com  ブログ:クリエイティブビジネス論
【赤ちゃんにやさしい国へ】みんな自分の子供みたいに思える場所〜自主保育・野毛風の子〜

【赤ちゃんにやさしい国へ】みんな自分の子供みたいに思える場所〜自主保育・野毛風の子〜

1月23日の「赤ちゃんにきびしい国で、赤ちゃんが増えるはずがない。」の記事にはたくさんの反響があった。メールも数多く届いた中に、昔一緒に仕事しました、という女性からのものがあった。名前を見て、もう十数年前にCM制作の現場で走り回っていた彼女の姿を思い出した。
2014年02月16日 23時22分 JST
テレビ情報を再構築すると、新ビジネスが見えてくる?

テレビ情報を再構築すると、新ビジネスが見えてくる?

2012年4月から、"ソーシャルテレビ推進会議"という勉強会を運営している。テレビとソーシャルメディアの連携がメインだが、大きくとらえるとテレビとネットの融合の先にある可能性を考えていく集まりだ。テレビ局やIT企業、メーカーやスポンサー企業などから興味を持ってくれた皆さんに参加してもらっている。私的な勉強会なので会社を代表して参加するわけではない。その分、ざっくばらんな話ができるのが、運営する側としても面白い。
2014年02月14日 18時44分 JST
【赤ちゃんにやさしい国へ】お母さんはメディアになり、赤ちゃんは先生になる〜赤ちゃん先生プロジェクト〜

【赤ちゃんにやさしい国へ】お母さんはメディアになり、赤ちゃんは先生になる〜赤ちゃん先生プロジェクト〜

このブログはメディアやコンテンツの未来を考えるのが主旨。その一環として社会的なメッセージをビジュアル付きで記事にする試みをやってきた。1月23日にそのひとつとして書いた「赤ちゃんにきびしい国で、赤ちゃんが増えるはずがない」と題した記事がすごい勢いでシェアされて転載先のハフィントンポストでいいね!数が15万を超えて面食らった。いろんな反応をメールでも届いた。
2014年02月09日 22時35分 JST
現時点で存在するイデオロギーは、昭和の遺物だ

現時点で存在するイデオロギーは、昭和の遺物だ

ぼくが大学時代を過ごした80年代は、まだ学生運動の残り火がキャンパスでくすぶっていた。構内のあちこちに"立て看"が立てられていて、独特の"立て看文字"でアジテーションしていた。
2014年02月02日 22時44分 JST
ネイティブ広告の議論は、広告の本質の議論でもある

ネイティブ広告の議論は、広告の本質の議論でもある

昨日(1月28日)の夜、ぼくは東京FMの番組「タイムライン」にゲスト出演した。この番組は平日19時から日替わりのキャスターによりその時々の時事的なテーマを掘り下げる、言わばニュース解説のFM版。火曜日は元通産官僚で慶応大学教授の岸博幸氏がキャスターで、昨日のテーマは「ネイティブ広告」だった。
2014年01月29日 16時39分 JST
「赤ちゃんにきびしい国」のつづきとか補足とか〜12万いいね!の理由〜

「赤ちゃんにきびしい国」のつづきとか補足とか〜12万いいね!の理由〜

「赤ん坊が泣きやまないことは普通にある」。そのことを知っているか、知らないか。体験したか、してないか。誰かに教わったか、教わってないか。・・・体験してないと「母親なら赤ん坊を泣きやませろよ、それが母親の責任だろう」と考えてしまうのだろう。このギャップは、埋めようがあるのだろうか。
2014年01月27日 01時25分 JST
赤ちゃんにきびしい国で、赤ちゃんが増えるはずがない。

赤ちゃんにきびしい国で、赤ちゃんが増えるはずがない。

この年末年始もそうだったが、ソーシャルメディアを使うようになったこの数年間でも何度か、赤ちゃんの泣き声だのベビーカーだのレストランだの、子育てを巡る激しい議論が巻き起こった。ぼくはその度に『トゥモロー・ワールド』の先のシーンを思い出す。
2014年01月23日 01時11分 JST
世代交代がないと、進化できない。

世代交代がないと、進化できない。

メディアやコンテンツについて語るのがこのブログの基本趣旨なのだけど、その趣旨とは別の社会性のあるメッセージのシリーズを去年からやってみている。12月に「日本人の普通は、実は昭和の普通に過ぎない」という記事を書いたら、転載されたハフィントンポストで5000以上のいいね!をもらって恐れおののいた。
2014年01月19日 22時38分 JST
広告はメディアが背負う原罪なのか?(あるいは広告とコンテンツは融合できるか?)

広告はメディアが背負う原罪なのか?(あるいは広告とコンテンツは融合できるか?)

雑誌『宣伝会議』のネットメディア・Advertimesに、谷口マサト氏とぼくの対談記事が2週に渡って掲載された。(「広告とコンテンツ融合の可能性」(前編)・(後編)「境治さんに聞きに行く」となっていて、実際にぼくが間借りしているデザイン事務所BeeStaffCompanyに"聞きに来て"くれたのだが、記事を読むと聞いているのはぼくの方だ。
2014年01月14日 16時33分 JST
ドラマを見逃したらスマホで見ればいい時代、はじまる?

ドラマを見逃したらスマホで見ればいい時代、はじまる?

1月11日(土)21時からはじまった『戦力外捜査官』というドラマ。びっくりなニュースとは・・・日本テレビがこのドラマを無料でネット配信しはじめたのだ。 つまり放送を見逃しても一週間はいつでもネットで視聴できるということだ。
2014年01月13日 01時00分 JST
ヒカキンのCMデビューは、放送と通信の融合の具体化かもしれない

ヒカキンのCMデビューは、放送と通信の融合の具体化かもしれない

放送と通信の融合、という言葉がよく言われる。刺激的だが、これ、意外に具体がわからなかったりもする抽象的な言葉だと思う。スマートTVがその具体化の最先端のはずだが、家電量販店のテレビ売場ではスマートTVより4Kばかりアピールされている。結局は、AppleTVやTSUTAYA TVのようなVODサービスでしかないのかもしれない。それは"融合"と言えるのか?
2014年01月07日 16時30分 JST
2014年、明日を変えていくメッセージをつむぎたい。

2014年、明日を変えていくメッセージをつむぎたい。

年が明けて、もう明日からはほとんどの人が仕事始めだ。このブログも、2014年を始動させようと思う。みなさん、明けましておめでとうございます。"クリエイティブビジネス論"のタイトルで、メディアやコンテンツの最先端や行く末について書いてきた。2008年3月からなのでもうすぐ6年が経とうとしている。よく続いたものだと思う。
2014年01月04日 23時56分 JST
2013年、もっとも最先端でもっとも地味だったテレビ番組の話

2013年、もっとも最先端でもっとも地味だったテレビ番組の話

うまくいくかどうかわからないことをやってみる。そんなことは、地上波の番組ではもうなかなかできない。だからこそ二人は、それぞれ所属の局の看板番組を持ちながら、一方でこの番組に並々ならぬ情熱を注いでいる。テレビでできることはもっとあるはずだ。
2013年12月30日 23時42分 JST
何でも選べると、何も選べなくなる。

何でも選べると、何も選べなくなる。

学生時代に筒井康隆の小説にハマった。文庫で出ていたものをすべて読み尽くし、その後は単行本が出るたびに即買いしたものだ。深みのある長編もいいけど、初期の短編はとにかくどんどん書くのだと若さと勢いで書かれていて、破天荒さに魅惑された。
2013年12月24日 16時45分 JST
2013年、ネットメディアを振り返る5つのキーワード

2013年、ネットメディアを振り返る5つのキーワード

『新・週刊フジテレビ批評』という番組がある。先週の土曜日、12月14日の放送にもちろりと出演した。今回は「キーワードで振り返る今年のネットメディア」というテーマで、そのキーワードを挙げてコメントする3人の中の一人として呼ばれた。ぼくが選んだ5つのキーワードとその解説を書き留めておこうと思う。
2013年12月18日 22時26分 JST
日本人の普通は、実は昭和の普通に過ぎない。

日本人の普通は、実は昭和の普通に過ぎない。

高校生の頃から、もやもやとした違和感を持っていた。何に対してかと言うと、自分を覆い包む空気のようなものに。少しでも明確に言えば、日本という国に漂う匂いみたいなものに、なんだかイヤだなあという気持ちを持っていた。
2013年12月17日 01時59分 JST
ぼくたちはもうコンテンツを所有なんてしなくなるのかもしれない

ぼくたちはもうコンテンツを所有なんてしなくなるのかもしれない

アマゾンが日本でVODサービス、インスタントビデオを開始したのをきっかけに、二回ほどVODについて書いてきた。VODは今後もぐんぐん伸びると思うし映像視聴全体へ大きな影響を与えると思う。それはDVDレンタルに取って代わるものだが、放送にとっては生かし方次第で味方にもなりえると思う。
2013年12月01日 23時46分 JST
アマゾンはVODを日本で日常化させるか?

アマゾンはVODを日本で日常化させるか?

アマゾンが映像配信サービスを日本でも開始すると報じられた。しかも月内にスタートするという。これはえらいことだと思っていたら、26日に実際にスタートしていた。さらにこんなニュースもあった。 「米アマゾン制作のオリジナルドラマ、ストリーミングサービスで視聴回数No.1」
2013年11月27日 16時26分 JST