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境 治

コピーライター/メディアコンサルタント

1962年、福岡市生まれ。コピーライターとしてフリーランスで活動。その後、映像製作会社ロボット、広告代理店ビデオプロモーションを経て、2013年7月から再びフリーランスに。CM・ポスターなどの広告制作からメディアコンサルティングまで幅広くこなす。 連絡先:sakaiosamu62@gmail.com  ブログ:クリエイティブビジネス論

『パシフィック・リム』を観た。クールジャパンってこういうことかもなと思った。

モンスターが世界を襲う物語の場合、主人公達の何の変哲もない日常を描いておいてそこに非日常がやってきて大騒ぎになる、という流れが普通だ。『ワールドウォーZ』の導入部なんてその典型。その『Z』でさえも、もうゾンビ出てくるんだ本題に入るの早いなあと思ったものだった。『パシフィック・リム』はその上をいく。
2013年08月20日 17時29分 JST

『半沢直樹』絶好調!~ソーシャルメディアが口コミを"倍返し"にする?~

とにかくソーシャルメディアだけが情報を伝達しているのではなく、リアル口コミを含めて極めて複雑で複合的な伝達網の中にぼくたちはいる。ソーシャルメディアがそれを複雑にもしたし、促進もした。ソーシャルは口コミを倍返しにするのだ。いや、下手をすると10倍返しどころか累乗的に加速させる。
2013年08月12日 23時11分 JST

バルスはテレビとネットの壁を壊す呪文かもしれない

次回の"バルス祭"がいつかはわからないが、日本テレビはほぼ二年ごとに『ラピュタ』を放送してきている。もしそうなら、これからの二年間でテレビとネットの融合は、また新たな局面を迎えるのかもしれない。今回で視聴率にも影響したなら、かなり具体的なビジネスにつながる動きが出てくる可能性がある。
2013年08月04日 23時06分 JST

つまり"数"以外の価値をつけられるか〜『5年後、メディアは稼げるか』を読んで(その2)

メディアの未来は、ウェブに習うとかソーシャルだとか言うと、よくわからない、数値的なものに捉えがちだが、もっと素朴なことなのかもしれない。ぼくたちがたどってきたアナログな時代の道筋にこそヒントがあるかもしれないと思うと、また面白くなってきたじゃないか。
2013年07月31日 00時49分 JST

池上彰とテレビ東京が起こした、ちょっとした革命

池上彰とテレビ東京が今回突きつけたのは、「いままで通りの選挙特番やってても仕方なくね?」という問いかけだとも言える。視点を変えよう、議席数を追うだけはやめよう、選挙の本質を掘り下げよう、そんな明確なコンセプトが番組に出ていた。その表れが、公明党と創価学会の関係にはっきりふれたことだった。
2013年07月24日 15時20分 JST

広告はパーツになりむにゃむにゃしたコミュニティの入口になる(ハフィントンポストに書いたことの続き)

これまでの広告は、日々の暮らしの中に突然乱入してきて「これいいっす!すげえいいっす!」と叫び続けるのが基本姿勢だった。でも消費に冷めた人びとには、そんなことだけでは効かない。代わりに、楽しそうなコミュニティをむにゃむにゃと作り上げるのだ。
2013年07月04日 15時41分 JST

もう消費者なんていない時代に、広告は広告でいいのだろうか。

リーマンショックと東日本大震災はメディア界に何をもたらしたのか。これまでのメディアを支えていた人びとの心持ちをひっくり返してしまったのだとぼくは思う。それは"消費"というひとつの文化を、この国からなくしてしまったことだ。日本にはもう消費者なんていないのだ。
2013年06月30日 22時49分 JST